論文の概要: Offline Reinforcement Learning from Datasets with Structured Non-Stationarity
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2405.14114v1
- Date: Thu, 23 May 2024 02:41:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-05-24 19:24:51.708044
- Title: Offline Reinforcement Learning from Datasets with Structured Non-Stationarity
- Title(参考訳): 構造的非定常なデータセットからのオフライン強化学習
- Authors: Johannes Ackermann, Takayuki Osa, Masashi Sugiyama,
- Abstract要約: 現在の強化学習(RL)は、成功するポリシーを学ぶのに必要な大量のデータによって制限されることが多い。
本稿では,データセットを収集しながら,各エピソードの遷移と報酬関数が徐々に変化するが,各エピソード内で一定に保たれるような新しいオフラインRL問題に対処する。
本稿では、オフラインデータセットにおけるこの非定常性を識別し、ポリシーのトレーニング時にそれを説明し、評価中に予測するContrastive Predictive Codingに基づく手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 50.35634234137108
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Current Reinforcement Learning (RL) is often limited by the large amount of data needed to learn a successful policy. Offline RL aims to solve this issue by using transitions collected by a different behavior policy. We address a novel Offline RL problem setting in which, while collecting the dataset, the transition and reward functions gradually change between episodes but stay constant within each episode. We propose a method based on Contrastive Predictive Coding that identifies this non-stationarity in the offline dataset, accounts for it when training a policy, and predicts it during evaluation. We analyze our proposed method and show that it performs well in simple continuous control tasks and challenging, high-dimensional locomotion tasks. We show that our method often achieves the oracle performance and performs better than baselines.
- Abstract(参考訳): 現在の強化学習(RL)は、成功するポリシーを学ぶのに必要な大量のデータによって制限されることが多い。
Offline RLは、異なる行動ポリシーによって収集された遷移を使用することで、この問題を解決することを目指している。
本稿では,データセットを収集しながら,各エピソードの遷移と報酬関数が徐々に変化するが,各エピソード内で一定に保たれるような新しいオフラインRL問題に対処する。
本稿では、オフラインデータセットにおけるこの非定常性を識別し、ポリシーのトレーニング時にそれを説明し、評価中に予測するContrastive Predictive Codingに基づく手法を提案する。
提案手法を解析し, 簡単な連続制御タスクや, 挑戦的で高次元の移動タスクでうまく動作することを示す。
提案手法は,しばしばオラクルのパフォーマンスを達成し,ベースラインよりも優れた性能を示す。
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