論文の概要: Instructing Prompt-to-Prompt Generation for Zero-Shot Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.03032v1
- Date: Wed, 5 Jun 2024 07:59:48 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-06-06 19:29:27.254789
- Title: Instructing Prompt-to-Prompt Generation for Zero-Shot Learning
- Title(参考訳): ゼロショット学習のためのプロンプト・ツー・プロンプト生成の指導
- Authors: Man Liu, Huihui Bai, Feng Li, Chunjie Zhang, Yunchao Wei, Meng Wang, Tat-Seng Chua, Yao Zhao,
- Abstract要約: 伝達可能な知識発見のための指導的視覚的プロンプトを蒸留するためのtextbfPrompt-to-textbfPrompt 生成手法 (textbfP2P) を提案する。
P2Pのコアとなるのは、アクセシブル条件付き視覚特徴と、モーダル共有セマンティック概念に関するテキスト命令からセマンティック関連命令をマイニングすることである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 116.33775552866476
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Zero-shot learning (ZSL) aims to explore the semantic-visual interactions to discover comprehensive knowledge transferred from seen categories to classify unseen categories. Recently, prompt engineering has emerged in ZSL, demonstrating impressive potential as it enables the zero-shot transfer of diverse visual concepts to downstream tasks. However, these methods are still not well generalized to broad unseen domains. A key reason is that the fixed adaption of learnable prompts on seen domains makes it tend to over-emphasize the primary visual features observed during training. In this work, we propose a \textbf{P}rompt-to-\textbf{P}rompt generation methodology (\textbf{P2P}), which addresses this issue by further embracing the instruction-following technique to distill instructive visual prompts for comprehensive transferable knowledge discovery. The core of P2P is to mine semantic-related instruction from prompt-conditioned visual features and text instruction on modal-sharing semantic concepts and then inversely rectify the visual representations with the guidance of the learned instruction prompts. This enforces the compensation for missing visual details to primary contexts and further eliminates the cross-modal disparity, endowing unseen domain generalization. Through extensive experimental results, we demonstrate the efficacy of P2P in achieving superior performance over state-of-the-art methods.
- Abstract(参考訳): ゼロショット学習(ZSL)は、目に見えないカテゴリを分類するために、目に見えないカテゴリから移行した包括的知識を発見するために、意味と視覚の相互作用を探索することを目的としている。
近年、ZSLでは、多様な視覚概念を下流タスクにゼロショットで転送できるなど、迅速なエンジニアリングが実現している。
しかし、これらの方法はまだ広く見えない領域に対して十分に一般化されていない。
主な理由は、学習可能なプロンプトが学習時に観察される主要な視覚的特徴を過度に強調する傾向があるためである。
本稿では, 包括的伝達可能な知識発見のために, 命令追従手法を更に取り入れることで, この問題に対処する。
P2Pのコアとなるのは、アクセシブル条件付き視覚特徴とモーダル共有セマンティック概念に関するテキスト命令からセマンティック関連インストラクションを抽出し、学習したインストラクションプロンプトのガイダンスで視覚表現を逆修正することである。
これにより、視覚的詳細の欠如に対する補償が一次文脈に課せられ、また、目に見えない領域の一般化によって、モデアルの相違が解消される。
実験により,P2Pが最先端手法よりも優れた性能を発揮することを示す。
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