論文の概要: StreamSpeech: Simultaneous Speech-to-Speech Translation with Multi-task Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.03049v1
- Date: Wed, 5 Jun 2024 08:24:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 19:19:28.734597
- Title: StreamSpeech: Simultaneous Speech-to-Speech Translation with Multi-task Learning
- Title(参考訳): StreamSpeech: マルチタスク学習による同時音声音声合成
- Authors: Shaolei Zhang, Qingkai Fang, Shoutao Guo, Zhengrui Ma, Min Zhang, Yang Feng,
- Abstract要約: StreamSpeechは、翻訳と同時ポリシーを共同で学習するSimul-S2STモデルである。
CVSSベンチマークの実験では、StreamSpeechはオフラインS2STタスクとSimul-S2STタスクの両方で最先端のパフォーマンスを実現している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 48.84039953531356
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Simultaneous speech-to-speech translation (Simul-S2ST, a.k.a streaming speech translation) outputs target speech while receiving streaming speech inputs, which is critical for real-time communication. Beyond accomplishing translation between speech, Simul-S2ST requires a policy to control the model to generate corresponding target speech at the opportune moment within speech inputs, thereby posing a double challenge of translation and policy. In this paper, we propose StreamSpeech, a direct Simul-S2ST model that jointly learns translation and simultaneous policy in a unified framework of multi-task learning. Adhering to a multi-task learning approach, StreamSpeech can perform offline and simultaneous speech recognition, speech translation and speech synthesis via an "All-in-One" seamless model. Experiments on CVSS benchmark demonstrate that StreamSpeech achieves state-of-the-art performance in both offline S2ST and Simul-S2ST tasks. Besides, StreamSpeech is able to present high-quality intermediate results (i.e., ASR or translation results) during simultaneous translation process, offering a more comprehensive real-time communication experience.
- Abstract(参考訳): 同時音声音声変換(Simul-S2ST、ストリーミング音声翻訳)は、リアルタイム通信において重要なストリーミング音声入力を受信しながらターゲット音声を出力する。
Simul-S2STは、音声間の翻訳の達成以外にも、音声入力の機会に対応するターゲット音声を生成するためのモデルを制御するためのポリシーが必要であり、それによって翻訳とポリシーの二重課題が引き起こされる。
本稿では,マルチタスク学習の統一フレームワークであるStreamSpeechを提案する。
マルチタスク学習アプローチを採用することで、StreamSpeechは"All-in-One"シームレスモデルを通じて、オフラインおよび同時音声認識、音声翻訳、音声合成を行うことができる。
CVSSベンチマークの実験では、StreamSpeechはオフラインS2STタスクとSimul-S2STタスクの両方で最先端のパフォーマンスを実現している。
さらに、StreamSpeechは、同時翻訳プロセス中に高品質な中間結果(ASRまたは翻訳結果)を提示することができ、より包括的なリアルタイム通信エクスペリエンスを提供する。
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