論文の概要: Error-preserving Automatic Speech Recognition of Young English Learners' Language
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.03235v1
- Date: Wed, 5 Jun 2024 13:15:37 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-06 18:20:44.063942
- Title: Error-preserving Automatic Speech Recognition of Young English Learners' Language
- Title(参考訳): 若い英語学習者の言語における誤り保存自動音声認識
- Authors: Janick Michot, Manuela Hürlimann, Jan Deriu, Luzia Sauer, Katsiaryna Mlynchyk, Mark Cieliebak,
- Abstract要約: 言語学習者が実践しなければならない中心的なスキルの1つは、言語を話すことである。
近年の音声技術と自然言語処理の進歩は、彼らの発話スキルを実践する新しいツールの開発を可能にしている。
そこで我々は,若手学習者による自然発話に対処し,誤りを抑えるASRシステムを構築した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.491559928368298
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: One of the central skills that language learners need to practice is speaking the language. Currently, students in school do not get enough speaking opportunities and lack conversational practice. Recent advances in speech technology and natural language processing allow for the creation of novel tools to practice their speaking skills. In this work, we tackle the first component of such a pipeline, namely, the automated speech recognition module (ASR), which faces a number of challenges: first, state-of-the-art ASR models are often trained on adult read-aloud data by native speakers and do not transfer well to young language learners' speech. Second, most ASR systems contain a powerful language model, which smooths out errors made by the speakers. To give corrective feedback, which is a crucial part of language learning, the ASR systems in our setting need to preserve the errors made by the language learners. In this work, we build an ASR system that satisfies these requirements: it works on spontaneous speech by young language learners and preserves their errors. For this, we collected a corpus containing around 85 hours of English audio spoken by learners in Switzerland from grades 4 to 6 on different language learning tasks, which we used to train an ASR model. Our experiments show that our model benefits from direct fine-tuning on children's voices and has a much higher error preservation rate than other models.
- Abstract(参考訳): 言語学習者が実践しなければならない中心的なスキルの1つは、言語を話すことである。
現在、学校の生徒は十分な講演機会が得られず、会話の練習が欠如している。
近年の音声技術と自然言語処理の進歩は、彼らの発話スキルを実践する新しいツールの開発を可能にしている。
本研究では,このようなパイプラインの最初のコンポーネントである自動音声認識モジュール(ASR)に取り組み,多くの課題に直面している。
第二に、ほとんどのASRシステムには強力な言語モデルが含まれており、話者による誤りをスムーズにしている。
言語学習において重要な部分である修正的フィードバックを与えるためには、我々の設定におけるASRシステムは、言語学習者が犯した誤りを保存する必要がある。
本研究では,これらの要件を満たすASRシステムを構築し,若手学習者による自発的な音声処理と誤りの保存を行う。
そこで我々は,スイスの学習者を対象に,ASRモデルを訓練した4年生から6年生までの85時間の英語音声を含むコーパスを収集した。
実験の結果, 幼児の声を直接微調整することで, 他のモデルよりも高い誤差保存率が得られることがわかった。
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