論文の概要: Robust Latent Representation Tuning for Image-text Classification
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.06048v2
- Date: Fri, 14 Jun 2024 12:29:19 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-17 18:03:47.160016
- Title: Robust Latent Representation Tuning for Image-text Classification
- Title(参考訳): 画像テキスト分類のためのロバスト遅延表現調整
- Authors: Hao Sun, Yu Song,
- Abstract要約: 大規模モデルに対する頑健な潜在表現チューニング手法を提案する。
提案手法では,モダリティ間の相関を最大化するために,モダリティ潜在翻訳モジュールを導入し,ロバストな表現を実現する。
このフレームワークでは、トレーニング中に共通セマンティクスが洗練され、1つのモダリティがなくてもロバストなパフォーマンスが達成される。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.789498730131607
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Large models have demonstrated exceptional generalization capabilities in computer vision and natural language processing. Recent efforts have focused on enhancing these models with multimodal processing abilities. However, addressing the challenges posed by scenarios where one modality is absent remains a significant hurdle. In response to this issue, we propose a robust latent representation tuning method for large models. Specifically, our approach introduces a modality latent translation module to maximize the correlation between modalities, resulting in a robust representation. Following this, a newly designed fusion module is employed to facilitate information interaction between the modalities. Within this framework, common semantics are refined during training, and robust performance is achieved even in the absence of one modality. Importantly, our method maintains the frozen state of the image and text foundation models to preserve their capabilities acquired through large-scale pretraining. We conduct experiments on several public datasets, and the results underscore the effectiveness of our proposed method.
- Abstract(参考訳): 大規模モデルはコンピュータビジョンと自然言語処理において例外的な一般化能力を示した。
近年の取り組みは、これらのモデルをマルチモーダル処理能力で強化することに重点を置いている。
しかし、1つのモダリティが欠如しているシナリオによって引き起こされる課題に対処することは、依然として大きなハードルである。
そこで本研究では,大規模モデルに対する頑健な潜在表現チューニング手法を提案する。
具体的には、モダリティ間の相関を最大化するために、モダリティ潜在翻訳モジュールを導入し、ロバストな表現をもたらす。
その後、モジュール間の情報交換を容易にするために、新しく設計された融合モジュールが使用される。
このフレームワークでは、トレーニング中に共通セマンティクスが洗練され、1つのモダリティがなくてもロバストなパフォーマンスが達成される。
重要なことは、大規模な事前学習によって得られた能力を維持するために、画像とテキストの基礎モデルの凍結状態を維持することである。
いくつかの公開データセットで実験を行い,提案手法の有効性を実証した。
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