論文の概要: SignBLEU: Automatic Evaluation of Multi-channel Sign Language Translation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.06648v1
- Date: Mon, 10 Jun 2024 05:01:26 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-12 20:44:57.199070
- Title: SignBLEU: Automatic Evaluation of Multi-channel Sign Language Translation
- Title(参考訳): SignBLEU:多チャンネル手話翻訳の自動評価
- Authors: Jung-Ho Kim, Mathew Huerta-Enochian, Changyong Ko, Du Hui Lee,
- Abstract要約: マルチチャネル手話翻訳(MCSLT)という新しいタスクを導入する。
本稿では,複数の信号チャネルを捕捉する新しい測度であるSignBLEUを提案する。
SignBLEUは、競合する指標よりも、人間の判断と常に相関していることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.9711029428461653
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Sign languages are multi-channel languages that communicate information through not just the hands (manual signals) but also facial expressions and upper body movements (non-manual signals). However, since automatic sign language translation is usually performed by generating a single sequence of glosses, researchers eschew non-manual and co-occurring manual signals in favor of a simplified list of manual glosses. This can lead to significant information loss and ambiguity. In this paper, we introduce a new task named multi-channel sign language translation (MCSLT) and present a novel metric, SignBLEU, designed to capture multiple signal channels. We validated SignBLEU on a system-level task using three sign language corpora with varied linguistic structures and transcription methodologies and examined its correlation with human judgment through two segment-level tasks. We found that SignBLEU consistently correlates better with human judgment than competing metrics. To facilitate further MCSLT research, we report benchmark scores for the three sign language corpora and release the source code for SignBLEU at https://github.com/eq4all-projects/SignBLEU.
- Abstract(参考訳): 手話は、手(手)だけでなく、表情や上半身の動き(手)を通して情報を伝達する多チャンネル言語である。
しかしながら、手話の自動翻訳は通常、単一のグルース列を生成することで行われるため、研究者は手動と共同で手動のシグナルを抽出し、手動グルースのリストを単純化する。
これは、重大な情報損失と曖昧さをもたらす可能性がある。
本稿では,マルチチャネル手話翻訳(MCSLT)という新しいタスクを導入し,複数の信号チャネルをキャプチャする新しいメトリクスであるSignBLEUを提案する。
本研究では,3つの手話コーパスを用いたシステムレベルでのSignBLEUの検証を行った。
SignBLEUは、競合する指標よりも、人間の判断と常に相関していることがわかった。
MCSLTのさらなる研究を容易にするため、3つの手話コーパスのベンチマークスコアを報告し、SignBLEUのソースコードをhttps://github.com/eq4all-projects/SignBLEUでリリースする。
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