論文の概要: RWKV-CLIP: A Robust Vision-Language Representation Learner
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.06973v1
- Date: Tue, 11 Jun 2024 06:10:46 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-12 17:25:19.083601
- Title: RWKV-CLIP: A Robust Vision-Language Representation Learner
- Title(参考訳): RWKV-CLIP:ロバストな視覚言語表現学習者
- Authors: Tiancheng Gu, Kaicheng Yang, Xiang An, Ziyong Feng, Dongnan Liu, Weidong Cai, Jiankang Deng,
- Abstract要約: コントラスト言語-画像事前学習(CLIP)は、様々な視覚言語タスクのパフォーマンスを大幅に改善した。
本稿では,Large Language Models(LLM)を利用して,Webベースのテキスト,合成キャプション,検出タグからコンテンツを合成・洗練する多種多様な記述生成フレームワークを提案する。
RWKV-CLIPは,変換器の効果的な並列学習とRNNの効率的な推論を組み合わせた,最初のRWKV駆動型視覚言語表現学習モデルである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.501759213619646
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Contrastive Language-Image Pre-training (CLIP) has significantly improved performance in various vision-language tasks by expanding the dataset with image-text pairs obtained from websites. This paper further explores CLIP from the perspectives of data and model architecture. To address the prevalence of noisy data and enhance the quality of large-scale image-text data crawled from the internet, we introduce a diverse description generation framework that can leverage Large Language Models (LLMs) to synthesize and refine content from web-based texts, synthetic captions, and detection tags. Furthermore, we propose RWKV-CLIP, the first RWKV-driven vision-language representation learning model that combines the effective parallel training of transformers with the efficient inference of RNNs. Comprehensive experiments across various model scales and pre-training datasets demonstrate that RWKV-CLIP is a robust and efficient vision-language representation learner, it achieves state-of-the-art performance in several downstream tasks, including linear probe, zero-shot classification, and zero-shot image-text retrieval. To facilitate future research, the code and pre-trained models are released at https://github.com/deepglint/RWKV-CLIP
- Abstract(参考訳): コントラスト言語-画像事前学習(CLIP)は、Webサイトから取得した画像テキストペアでデータセットを拡張することにより、様々な視覚言語タスクのパフォーマンスを著しく向上させた。
本稿では、データとモデルアーキテクチャの観点からCLIPをさらに探求する。
インターネットからクロールした大規模画像テキストデータの質を高めるため,Web ベースのテキスト,合成キャプション,検出タグからコンテンツを合成・洗練する大規模言語モデル (LLM) を利用した多種多様な記述生成フレームワークを導入する。
さらに,変換器の効果的な並列学習とRNNの効率的な推論を組み合わせた最初のRWKV駆動型視覚言語表現学習モデルであるRWKV-CLIPを提案する。
RWKV-CLIPは、線形プローブ、ゼロショット分類、ゼロショット画像テキスト検索など、複数の下流タスクにおいて最先端のパフォーマンスを達成する。
将来の研究を容易にするため、コードと事前訓練されたモデルはhttps://github.com/deepglint/RWKV-CLIPでリリースされる。
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