論文の概要: GLiNER multi-task: Generalist Lightweight Model for Various Information Extraction Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.12925v1
- Date: Fri, 14 Jun 2024 13:54:29 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-22 00:47:45.607774
- Title: GLiNER multi-task: Generalist Lightweight Model for Various Information Extraction Tasks
- Title(参考訳): GLiNERマルチタスク:様々な情報抽出タスクのための汎用軽量モデル
- Authors: Ihor Stepanov, Mykhailo Shtopko,
- Abstract要約: 我々は,小さなエンコーダモデルであると同時に,様々な情報抽出タスクに使用できる新しい種類のGLiNERモデルを導入する。
我々のモデルは,ゼロショットNERベンチマークにおけるSoTA性能を達成し,質問応答,要約,関係抽出タスクにおける主要な性能を実現した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Information extraction tasks require both accurate, efficient, and generalisable models. Classical supervised deep learning approaches can achieve the required performance, but they need large datasets and are limited in their ability to adapt to different tasks. On the other hand, large language models (LLMs) demonstrate good generalization, meaning that they can adapt to many different tasks based on user requests. However, LLMs are computationally expensive and tend to fail to generate structured outputs. In this article, we will introduce a new kind of GLiNER model that can be used for various information extraction tasks while being a small encoder model. Our model achieved SoTA performance on zero-shot NER benchmarks and leading performance on question-answering, summarization and relation extraction tasks. Additionally, in this article, we will cover experimental results on self-learning approaches for named entity recognition using GLiNER models.
- Abstract(参考訳): 情報抽出タスクは正確、効率的、一般化可能なモデルの両方を必要とする。
古典的な教師付きディープラーニングアプローチは、必要なパフォーマンスを達成することができるが、大きなデータセットが必要であり、異なるタスクに適応する能力に制限がある。
一方,大規模言語モデル(LLM)は優れた一般化を示し,ユーザ要求に基づいて様々なタスクに適応できる。
しかし、LLMは計算コストが高く、構造化出力の生成に失敗する傾向がある。
本稿では,小さなエンコーダモデルであると同時に,様々な情報抽出タスクに使用できる新しいタイプのGLiNERモデルを紹介する。
我々のモデルは,ゼロショットNERベンチマークにおけるSoTA性能を達成し,質問応答,要約,関係抽出タスクにおける主要な性能を実現した。
また、本稿では、GLiNERモデルを用いた名前付きエンティティ認識のための自己学習手法の実験結果について述べる。
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