論文の概要: Is this a bad table? A Closer Look at the Evaluation of Table Generation from Text
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.14829v1
- Date: Fri, 21 Jun 2024 02:18:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-24 15:02:37.059461
- Title: Is this a bad table? A Closer Look at the Evaluation of Table Generation from Text
- Title(参考訳): これは悪いテーブルか? テキストからテーブル生成を評価する
- Authors: Pritika Ramu, Aparna Garimella, Sambaran Bandyopadhyay,
- Abstract要約: テーブルの品質評価のための既存の尺度は、テーブルの全体的なセマンティクスをキャプチャすることができない。
テーブルのセマンティクスをキャプチャするテーブル評価戦略であるTabEvalを提案する。
提案手法を検証するために,1250種類のウィキペディアテーブルのテキスト記述からなるデータセットをキュレートする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 21.699434525769586
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Understanding whether a generated table is of good quality is important to be able to use it in creating or editing documents using automatic methods. In this work, we underline that existing measures for table quality evaluation fail to capture the overall semantics of the tables, and sometimes unfairly penalize good tables and reward bad ones. We propose TabEval, a novel table evaluation strategy that captures table semantics by first breaking down a table into a list of natural language atomic statements and then compares them with ground truth statements using entailment-based measures. To validate our approach, we curate a dataset comprising of text descriptions for 1,250 diverse Wikipedia tables, covering a range of topics and structures, in contrast to the limited scope of existing datasets. We compare TabEval with existing metrics using unsupervised and supervised text-to-table generation methods, demonstrating its stronger correlation with human judgments of table quality across four datasets.
- Abstract(参考訳): 生成したテーブルが高品質であるかどうかを理解するためには、自動メソッドを使用して文書の作成や編集に使用することが重要である。
本研究では,テーブル品質評価のための既存の尺度では,テーブルの全体的意味を捉えることができず,時に良いテーブルを不公平に罰し,悪いテーブルに報いる。
本研究では,まずテーブルを自然言語のアトミックステートメントのリストに分解してテーブルの意味を抽出し,それに基づいて基本真理文と比較するテーブル評価戦略であるTabEvalを提案する。
提案手法を検証するために,既存のデータセットの限られた範囲とは対照的に,多種多様なウィキペディアテーブルのテキスト記述からなるデータセットをキュレートした。
本研究では,TabEvalを教師なしおよび教師なしのテキスト・ツー・テーブル生成手法を用いて既存のメトリクスと比較し,テーブル品質の人為的判断と4つのデータセット間の相関性を示す。
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