論文の概要: BlockLLM: Memory-Efficient Adaptation of LLMs by Selecting and Optimizing the Right Coordinate Blocks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2406.17296v1
- Date: Tue, 25 Jun 2024 05:45:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-06-26 15:31:28.557998
- Title: BlockLLM: Memory-Efficient Adaptation of LLMs by Selecting and Optimizing the Right Coordinate Blocks
- Title(参考訳): BlockLLM: 右座標ブロックの選択と最適化によるLLMのメモリ効率向上
- Authors: Amrutha Varshini Ramesh, Vignesh Ganapathiraman, Issam H. Laradji, Mark Schmidt,
- Abstract要約: BlockLLMはブロック座標降下にインスパイアされたアプローチである。
微調整と事前訓練の両方で最先端のパフォーマンスを達成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 19.007090250576585
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Training large language models (LLMs) for pretraining or adapting to new tasks and domains has become increasingly critical as their applications expand. However, as the model and the data sizes grow, the training process presents significant memory challenges, often requiring a prohibitive amount of GPU memory that may not be readily available. Existing methods such as low-rank adaptation (LoRA) add trainable low-rank matrix factorizations, altering the training dynamics and limiting the model's parameter search to a low-rank subspace. GaLore, a more recent method, employs Gradient Low-Rank Projection to reduce the memory footprint, in the full parameter training setting. However GaLore can only be applied to a subset of the LLM layers that satisfy the "reversibility" property, thus limiting their applicability. In response to these challenges, we introduce BlockLLM, an approach inspired by block coordinate descent. Our method carefully selects and updates a very small subset of the trainable parameters without altering any part of its architecture and training procedure. BlockLLM achieves state-of-the-art performance in both finetuning and pretraining tasks, while reducing the memory footprint of the underlying optimization process. Our experiments demonstrate that fine-tuning with only less than 5% of the parameters, BlockLLM achieves state-of-the-art perplexity scores on the GLUE benchmarks. On Llama model pretrained on C4 dataset, BlockLLM is able to train with significantly less memory than the state-of-the-art, while still maintaining competitive performance.
- Abstract(参考訳): 新たなタスクやドメインへの事前トレーニングや適応のための大規模言語モデル(LLM)のトレーニングは、アプリケーションの拡大に伴ってますます重要になっている。
しかし、モデルとデータサイズが大きくなるにつれて、トレーニングプロセスは大きなメモリ課題を生じさせ、しばしば容易に利用できない大量のGPUメモリを必要とする。
低ランク適応(LoRA)のような既存の手法は、トレーニング可能な低ランク行列の分解を追加し、トレーニングのダイナミクスを変更し、モデルのパラメータ探索を低ランク部分空間に制限する。
より最近の方法であるGaLoreでは、Gradient Low-Rank Projectionを使用して、完全なパラメータトレーニング設定において、メモリフットプリントを削減する。
しかし、GaLoreは「可逆性」の性質を満たすLCM層のサブセットにのみ適用できるため、適用性は制限される。
これらの課題に対応するために,ブロック座標降下に着想を得たBlockLLMを導入する。
トレーニング可能なパラメータのごく一部のサブセットを,アーキテクチャやトレーニング手順の一部を変更せずに慎重に選択し,更新する。
BlockLLMは、基礎となる最適化プロセスのメモリフットプリントを削減しつつ、微調整と事前訓練の両方で最先端のパフォーマンスを達成する。
実験の結果,パラメータの5%未満の微調整により,GLUEベンチマークで最先端のパープレキシティスコアを達成できた。
C4データセットで事前トレーニングされたLlamaモデルでは、BlockLLMは、競合性能を維持しながら、最先端技術よりもはるかに少ないメモリでトレーニングすることができる。
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