論文の概要: AIMDiT: Modality Augmentation and Interaction via Multimodal Dimension Transformation for Emotion Recognition in Conversations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.00743v1
- Date: Fri, 12 Apr 2024 11:31:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-22 22:38:24.165444
- Title: AIMDiT: Modality Augmentation and Interaction via Multimodal Dimension Transformation for Emotion Recognition in Conversations
- Title(参考訳): AIMDiT:会話における感情認識のためのマルチモーダル次元変換によるモダリティ増強とインタラクション
- Authors: Sheng Wu, Jiaxing Liu, Longbiao Wang, Dongxiao He, Xiaobao Wang, Jianwu Dang,
- Abstract要約: AIMDiTと呼ばれる新しいフレームワークを提案し、深い特徴のマルチモーダル融合の問題を解決する。
公開ベンチマークデータセットMELDでAIMDiTフレームワークを使用して行った実験では、Acc-7とw-F1メトリクスの2.34%と2.87%の改善が明らかにされた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 57.99479708224221
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Emotion Recognition in Conversations (ERC) is a popular task in natural language processing, which aims to recognize the emotional state of the speaker in conversations. While current research primarily emphasizes contextual modeling, there exists a dearth of investigation into effective multimodal fusion methods. We propose a novel framework called AIMDiT to solve the problem of multimodal fusion of deep features. Specifically, we design a Modality Augmentation Network which performs rich representation learning through dimension transformation of different modalities and parameter-efficient inception block. On the other hand, the Modality Interaction Network performs interaction fusion of extracted inter-modal features and intra-modal features. Experiments conducted using our AIMDiT framework on the public benchmark dataset MELD reveal 2.34% and 2.87% improvements in terms of the Acc-7 and w-F1 metrics compared to the state-of-the-art (SOTA) models.
- Abstract(参考訳): 会話における感情認識(Emotion Recognition in Conversations、ERC)は、会話における話者の感情状態を認識することを目的とした自然言語処理において一般的なタスクである。
現在の研究は主に文脈モデリングに重点を置いているが、効果的なマルチモーダル融合法についての研究が進められている。
AIMDiTと呼ばれる新しいフレームワークを提案し、深い特徴のマルチモーダル融合の問題を解決する。
具体的には、異なるモードの次元変換とパラメータ効率の良い開始ブロックを通してリッチな表現学習を行うModality Augmentation Networkを設計する。
一方、モダリティ・インタラクション・ネットワークは、抽出したモダリティ間特徴とモダリティ内特徴との相互作用融合を行う。
公開ベンチマークデータセットMELDでAIMDiTフレームワークを使用して行った実験では、最先端(SOTA)モデルと比較して、Acc-7とw-F1メトリクスの2.34%と2.87%の改善が示された。
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