論文の概要: SMILe: Leveraging Submodular Mutual Information For Robust Few-Shot Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.02665v1
- Date: Tue, 2 Jul 2024 20:53:43 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-04 18:14:18.368853
- Title: SMILe: Leveraging Submodular Mutual Information For Robust Few-Shot Object Detection
- Title(参考訳): SMILe:ロバストなFew-Shotオブジェクト検出のためのサブモジュール相互情報を活用する
- Authors: Anay Majee, Ryan Sharp, Rishabh Iyer,
- Abstract要約: Few-Shot Object Detection (FSOD) において、オブジェクトクラスの融合と忘れは重要な課題である。
本稿では,相互情報機能を導入した新しいサブモジュール型相互情報学習フレームワークを提案する。
提案手法は,バックボーンアーキテクチャに依存しないFSODの既存手法に一般化する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.0755366440393743
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Confusion and forgetting of object classes have been challenges of prime interest in Few-Shot Object Detection (FSOD). To overcome these pitfalls in metric learning based FSOD techniques, we introduce a novel Submodular Mutual Information Learning (SMILe) framework which adopts combinatorial mutual information functions to enforce the creation of tighter and discriminative feature clusters in FSOD. Our proposed approach generalizes to several existing approaches in FSOD, agnostic of the backbone architecture demonstrating elevated performance gains. A paradigm shift from instance based objective functions to combinatorial objectives in SMILe naturally preserves the diversity within an object class resulting in reduced forgetting when subjected to few training examples. Furthermore, the application of mutual information between the already learnt (base) and newly added (novel) objects ensures sufficient separation between base and novel classes, minimizing the effect of class confusion. Experiments on popular FSOD benchmarks, PASCAL-VOC and MS-COCO show that our approach generalizes to State-of-the-Art (SoTA) approaches improving their novel class performance by up to 5.7% (3.3 mAP points) and 5.4% (2.6 mAP points) on the 10-shot setting of VOC (split 3) and 30-shot setting of COCO datasets respectively. Our experiments also demonstrate better retention of base class performance and up to 2x faster convergence over existing approaches agnostic of the underlying architecture.
- Abstract(参考訳): オブジェクトクラスの融合と忘れは、Few-Shot Object Detection (FSOD) の主要な関心事である。
計量学習に基づくFSOD手法におけるこれらの落とし穴を克服するため、FSODにおけるより厳密で差別的な特徴クラスタの作成を強制するために、組合せ的相互情報関数を採用する新しいサブモジュール・ミューチュアル・インフォメーション・ラーニング(SMILe)フレームワークを導入する。
提案手法は,性能向上を示すバックボーンアーキテクチャに依存しないFSODの既存手法に一般化する。
インスタンスベースの目的関数からSMILeの組合せ目的関数へのパラダイムシフトは、オブジェクトクラス内の多様性を自然に保存し、少数のトレーニング例に従えば、忘れることを減らす。
さらに、既に学習されている(ベース)オブジェクトと新たに追加された(ノーベル)オブジェクト間の相互情報の適用により、ベースクラスと新規クラスの十分な分離が保証され、クラス混乱の影響を最小限に抑えることができる。
人気のあるFSODベンチマークを用いて,PASCAL-VOC と MS-COCO を用いて,VOC の 10 ショット設定でそれぞれ5.7% (3.3 mAP 点) と5.4% (2.6 mAP 点) の新規クラス性能向上を図った。
我々の実験はまた、基礎となるアーキテクチャに依存しない既存のアプローチに対して、ベースクラス性能の維持と最大2倍の高速収束を実証した。
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