論文の概要: Re-Tuning: Overcoming the Compositionality Limits of Large Language Models with Recursive Tuning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.04787v1
- Date: Fri, 5 Jul 2024 18:02:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-09 22:36:40.225767
- Title: Re-Tuning: Overcoming the Compositionality Limits of Large Language Models with Recursive Tuning
- Title(参考訳): 再チューニング:再帰的チューニングによる大規模言語モデルの構成限界を克服する
- Authors: Eric Pasewark, Kyle Montgomery, Kefei Duan, Dawn Song, Chenguang Wang,
- Abstract要約: 本稿では,大規模言語モデルを用いた合成課題の解法を提案する。
我々の手法であるRe-Tuningは、問題をサブプロブレムに分解し、それらのサブプロブレムを解き、結果を組み合わせるためにモデルを調整する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.910762928636565
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We present a new method for large language models to solve compositional tasks. Although they have shown strong performance on traditional language understanding tasks, large language models struggle to solve compositional tasks, where the solution depends on solving smaller instances of the same problem. We propose a natural approach to solve compositional tasks recursively. Our method, Re-Tuning, tunes models to break down a problem into subproblems, solve those subproblems, and combine the results. We show that our method significantly improves model performance on three representative compositional tasks: integer addition, dynamic programming, and parity. Compared to state-of-the-art methods that keep intermediate steps towards solving the problems, Re-Tuning achieves significantly higher accuracy and is more GPU memory efficient.
- Abstract(参考訳): 本稿では,大規模言語モデルを用いた合成課題の解法を提案する。
従来の言語理解タスクでは高いパフォーマンスを示してきたが、大きな言語モデルは構成タスクの解決に苦慮している。
構成課題を再帰的に解くための自然な手法を提案する。
我々の手法であるRe-Tuningは、問題をサブプロブレムに分解し、それらのサブプロブレムを解き、結果を組み合わせるためにモデルを調整する。
提案手法は,整数加算,動的プログラミング,パリティという3つの代表的構成タスクにおいて,モデル性能を著しく向上することを示す。
問題を解くための中間ステップを維持する最先端の手法と比較すると、Re-Tuningは精度が大幅に向上し、GPUメモリの効率が向上する。
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