論文の概要: TTSDS -- Text-to-Speech Distribution Score
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.12707v2
- Date: Mon, 22 Jul 2024 12:08:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-24 00:02:42.561361
- Title: TTSDS -- Text-to-Speech Distribution Score
- Title(参考訳): TTSDS -- Text-to-Speech Distribution Score
- Authors: Christoph Minixhofer, Ondřej Klejch, Peter Bell,
- Abstract要約: 最近発表されたText-to-Speech (TTS) システムは、実際の音声に近い音声を生成する。
本稿では,韻律,話者識別,知性といった複数の要因を組み合わせた合成音声の質を評価することを提案する。
2008年から2024年にかけて開発された35のTTSシステムをベンチマークし, 評価値の非重み付き平均値として計算した結果が人体評価と強く相関していることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.380879437204277
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many recently published Text-to-Speech (TTS) systems produce audio close to real speech. However, TTS evaluation needs to be revisited to make sense of the results obtained with the new architectures, approaches and datasets. We propose evaluating the quality of synthetic speech as a combination of multiple factors such as prosody, speaker identity, and intelligibility. Our approach assesses how well synthetic speech mirrors real speech by obtaining correlates of each factor and measuring their distance from both real speech datasets and noise datasets. We benchmark 35 TTS systems developed between 2008 and 2024 and show that our score computed as an unweighted average of factors strongly correlates with the human evaluations from each time period.
- Abstract(参考訳): 最近発表されたText-to-Speech (TTS) システムは、実際の音声に近い音声を生成する。
しかし、新しいアーキテクチャ、アプローチ、データセットで得られた結果を理解するために、TS評価を再考する必要がある。
本稿では,韻律,話者識別,知性といった複数の要因を組み合わせた合成音声の質を評価することを提案する。
提案手法は,各因子の相関を求め,その距離を実音声データセットと雑音データセットの両方から測定することにより,実音声のミラーの精度を評価する。
2008年から2024年にかけて開発された35のTTSシステムのベンチマークを行い, 評価値の非重み付き平均値として算出したスコアが, 時間ごとの人的評価と強く相関していることを示した。
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