論文の概要: ComNeck: Bridging Compressed Image Latents and Multimodal LLMs via Universal Transform-Neck
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.19651v1
- Date: Mon, 29 Jul 2024 02:32:44 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-30 15:16:04.668647
- Title: ComNeck: Bridging Compressed Image Latents and Multimodal LLMs via Universal Transform-Neck
- Title(参考訳): ComNeck:Universal Transform-Neckによる圧縮画像とマルチモーダルLCMのブリッジ
- Authors: Chia-Hao Kao, Cheng Chien, Yu-Jen Tseng, Yi-Hsin Chen, Alessandro Gnutti, Shao-Yuan Lo, Wen-Hsiao Peng, Riccardo Leonardi,
- Abstract要約: 本稿では,マルチモーダル大言語モデル(MLLM)を応用した下流視覚タスクのニーズに適合する圧縮画像潜在者を適応させる最初の研究について述べる。
本稿では,MLLMに基づく視覚タスクに対して,軽量なトランスフォーメーションネックとサロゲート損失を用いた圧縮画像ラテントを適応させる新しいフレームワークを提案する。
我々のフレームワークには,トランスフォーメーションネックのトレーニングから下流MLLMを除いた印象的な機能と,ニューラルイメージも備えています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 45.83457913639876
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper presents the first-ever study of adapting compressed image latents to suit the needs of downstream vision tasks that adopt Multimodal Large Language Models (MLLMs). MLLMs have extended the success of large language models to modalities (e.g. images) beyond text, but their billion scale hinders deployment on resource-constrained end devices. While cloud-hosted MLLMs could be available, transmitting raw, uncompressed images captured by end devices to the cloud requires an efficient image compression system. To address this, we focus on emerging neural image compression and propose a novel framework with a lightweight transform-neck and a surrogate loss to adapt compressed image latents for MLLM-based vision tasks. The proposed framework is generic and applicable to multiple application scenarios, where the neural image codec can be (1) pre-trained for human perception without updating, (2) fully updated for joint human and machine perception, or (3) fully updated for only machine perception. The transform-neck trained with the surrogate loss is universal, for it can serve various downstream vision tasks enabled by a variety of MLLMs that share the same visual encoder. Our framework has the striking feature of excluding the downstream MLLMs from training the transform-neck, and potentially the neural image codec as well. This stands out from most existing coding for machine approaches that involve downstream networks in training and thus could be impractical when the networks are MLLMs. Extensive experiments on different neural image codecs and various MLLM-based vision tasks show that our method achieves great rate-accuracy performance with much less complexity, demonstrating its effectiveness.
- Abstract(参考訳): 本稿では,マルチモーダル大言語モデル(MLLM)を応用した下流視覚タスクのニーズに適合する圧縮画像潜在者を適応させる最初の研究について述べる。
MLLMは大規模言語モデルの成功を、テキスト以外のモダリティ(例:画像)にまで拡大してきたが、その数十億ドルのスケールは、リソースに制約のあるエンドデバイスへのデプロイメントを妨げる。
クラウドでホストされるMLLMは利用可能だが、エンドデバイスによってキャプチャされた生の非圧縮イメージをクラウドに送信するには、効率的な画像圧縮システムが必要である。
そこで我々は,新しいニューラルイメージ圧縮に焦点をあて,MLLMに基づく視覚タスクに対して,軽量なトランスフォーメーションネックとサロゲート損失を適応させる新しいフレームワークを提案する。
提案フレームワークは汎用的で複数のアプリケーションシナリオに適用可能であり,(1)人間の知覚のために事前訓練されたニューラルイメージコーデック,(2)人間と機械の知覚のための完全更新,(3)機械の知覚のみのための完全更新などが可能である。
代理損失で訓練された変換ネックは普遍的であり、同じ視覚エンコーダを共有する様々なMLLMによって実現される様々な下流視覚タスクに役立てることができる。
我々のフレームワークは、トランスネックのトレーニングから下流MLLMを排除し、ニューラルイメージコーデックも取り除くという目覚ましい特徴を持っている。
これは、トレーニング中に下流ネットワークを含むマシンアプローチのための既存のほとんどのコーディングと異なり、ネットワークがMLLMである場合、現実的ではない可能性がある。
様々なニューラルイメージコーデックと様々なMLLMベースの視覚タスクに対する広範囲な実験により、我々の手法は、非常に少ない複雑さで高いレート精度のパフォーマンスを達成し、その効果を実証している。
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