論文の概要: RAGEval: Scenario Specific RAG Evaluation Dataset Generation Framework
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.01262v4
- Date: Thu, 17 Oct 2024 02:20:47 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-08 13:18:17.190328
- Title: RAGEval: Scenario Specific RAG Evaluation Dataset Generation Framework
- Title(参考訳): RAGEval:シナリオ固有のRAG評価データセット生成フレームワーク
- Authors: Kunlun Zhu, Yifan Luo, Dingling Xu, Ruobing Wang, Shi Yu, Shuo Wang, Yukun Yan, Zhenghao Liu, Xu Han, Zhiyuan Liu, Maosong Sun,
- Abstract要約: 本稿では,様々なシナリオにまたがってRAGシステムを評価するためのフレームワークであるRAGvalを紹介する。
事実の正確性に着目し, 完全性, 幻覚, 不適切性の3つの新しい指標を提案する。
実験結果から, RAGEvalは, 生成した試料の明瞭度, 安全性, 適合性, 豊かさにおいて, ゼロショット法とワンショット法より優れていた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 69.4501863547618
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Retrieval-Augmented Generation (RAG) is a powerful approach that enables large language models (LLMs) to incorporate external knowledge. However, evaluating the effectiveness of RAG systems in specialized scenarios remains challenging due to the high costs of data construction and the lack of suitable evaluation metrics. This paper introduces RAGEval, a framework designed to assess RAG systems across diverse scenarios by generating high-quality documents, questions, answers, and references through a schema-based pipeline. With a focus on factual accuracy, we propose three novel metrics Completeness, Hallucination, and Irrelevance to rigorously evaluate LLM-generated responses. Experimental results show that RAGEval outperforms zero-shot and one-shot methods in terms of clarity, safety, conformity, and richness of generated samples. Furthermore, the use of LLMs for scoring the proposed metrics demonstrates a high level of consistency with human evaluations. RAGEval establishes a new paradigm for evaluating RAG systems in real-world applications.
- Abstract(参考訳): Retrieval-Augmented Generation (RAG) は、大規模言語モデル(LLM)が外部知識を組み込むことを可能にする強力なアプローチである。
しかし、データ構築のコストが高く、適切な評価基準が欠如しているため、特定シナリオにおけるRAGシステムの有効性を評価することは依然として困難である。
本稿では、高品質な文書、質問、回答、参照をスキーマベースのパイプラインを通じて生成することにより、様々なシナリオでRAGシステムを評価するためのフレームワークであるRAGEvalを紹介する。
実測精度に着目して,LLM生成応答を厳密に評価するために,完全性,幻覚,不適切性の3つの新しい指標を提案する。
実験結果から, RAGEvalは, 生成した試料の明瞭度, 安全性, 適合性, 豊かさにおいて, ゼロショット法とワンショット法より優れていた。
さらに,提案手法の評価にLLMを用いることで,人間の評価と高い整合性を示す。
RAGEvalは、現実世界のアプリケーションでRAGシステムを評価するための新しいパラダイムを確立している。
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