論文の概要: Long Input Benchmark for Russian Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.02439v1
- Date: Mon, 5 Aug 2024 12:59:35 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-06 13:37:05.805936
- Title: Long Input Benchmark for Russian Analysis
- Title(参考訳): ロシア分析のための長期入力ベンチマーク
- Authors: Igor Churin, Murat Apishev, Maria Tikhonova, Denis Shevelev, Aydar Bulatov, Yuri Kuratov, Sergej Averkiev, Alena Fenogenova,
- Abstract要約: LIBRAは、LLMの長文を徹底的に理解する能力を研究するために、21の適応データセットで構成されている。
テストは4つの複雑性グループに分けられ、4kから128kまでの様々な長さのモデルの評価が可能である。
我々はLIBRAのオープンソースデータセット、コンテキスト、および公開リーダボードを提供し、今後の研究をガイドしています。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.500659051698016
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Recent advancements in Natural Language Processing (NLP) have fostered the development of Large Language Models (LLMs) that can solve an immense variety of tasks. One of the key aspects of their application is their ability to work with long text documents and to process long sequences of tokens. This has created a demand for proper evaluation of long-context understanding. To address this need for the Russian language, we propose LIBRA (Long Input Benchmark for Russian Analysis), which comprises 21 adapted datasets to study the LLM's abilities to understand long texts thoroughly. The tests are divided into four complexity groups and allow the evaluation of models across various context lengths ranging from 4k up to 128k tokens. We provide the open-source datasets, codebase, and public leaderboard for LIBRA to guide forthcoming research.
- Abstract(参考訳): 自然言語処理(NLP)の最近の進歩は、多種多様なタスクを解決できる大規模言語モデル(LLM)の開発を後押ししている。
アプリケーションの重要な側面の1つは、長いテキスト文書で作業し、トークンの長いシーケンスを処理する能力である。
これにより、長文理解の適切な評価の要求が生まれている。
そこで本稿では,LIBRA(Long Input Benchmark for Russian Analysis)を提案する。
テストは4つの複雑性グループに分けられ、4kから128kまでのさまざまなコンテキスト長のモデルの評価が可能になる。
我々はLIBRAのオープンソースデータセット、コードベース、公開リーダボードを提供し、今後の研究をガイドしています。
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