論文の概要: Deep-change at AXOLOTL-24: Orchestrating WSD and WSI Models for Semantic Change Modeling
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.05184v1
- Date: Fri, 9 Aug 2024 17:15:54 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-12 15:05:23.692311
- Title: Deep-change at AXOLOTL-24: Orchestrating WSD and WSI Models for Semantic Change Modeling
- Title(参考訳): AXOLOTL-24におけるDeep-change:意味的変化モデリングのためのWSDおよびWSIモデルのオーケストレーション
- Authors: Denis Kokosinskii, Mikhail Kuklin, Nikolay Arefyev,
- Abstract要約: 本稿では,AXOLOTL-24共有タスクのセマンティック・チェンジ・モデリングにおける最初のサブタスクの解について述べる。
本稿では,この課題を解く3つの新しい手法を提案し,実験する。
我々は、与えられた単語の使用法が与えられた感覚定義のいずれかによって説明されないかどうかを判断できるモデルを開発する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.19116784879310028
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper describes our solution of the first subtask from the AXOLOTL-24 shared task on Semantic Change Modeling. The goal of this subtask is to distribute a given set of usages of a polysemous word from a newer time period between senses of this word from an older time period and clusters representing gained senses of this word. We propose and experiment with three new methods solving this task. Our methods achieve SOTA results according to both official metrics of the first substask. Additionally, we develop a model that can tell if a given word usage is not described by any of the provided sense definitions. This model serves as a component in one of our methods, but can potentially be useful on its own.
- Abstract(参考訳): 本稿では,AXOLOTL-24共有タスクのセマンティック・チェンジ・モデリングにおける最初のサブタスクの解について述べる。
このサブタスクの目的は、より古い時代からのこの単語の感覚と、この単語の獲得した感覚を表すクラスタの間に、より新しい時代から、特定の多文語の使用集合を分配することである。
本稿では,この課題を解く3つの新しい手法を提案し,実験する。
提案手法は,第1サブスタンクの2つの公式指標に基づいてSOTA結果を得る。
さらに、与えられた単語の使用法が、与えられた感覚定義のいずれかによって説明されないかどうかを判断できるモデルを開発する。
このモデルは、我々のメソッドの1つのコンポーネントとして機能するが、それ自体で有用である可能性がある。
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