論文の概要: Can LLMs Replace Manual Annotation of Software Engineering Artifacts?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.05534v1
- Date: Sat, 10 Aug 2024 12:30:01 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-13 18:31:52.243150
- Title: Can LLMs Replace Manual Annotation of Software Engineering Artifacts?
- Title(参考訳): LLMはソフトウェアエンジニアリングアーティファクトのマニュアルアノテーションを置き換えることができるか?
- Authors: Toufique Ahmed, Premkumar Devanbu, Christoph Treude, Michael Pradel,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、最近、いくつかの領域で人間レベルのパフォーマンスを実証し始めた。
本稿では、コードやコード関連アーティファクトの評価において、より安価なLCMクエリーでコストのかかる被験者を代用する可能性について検討する。
以上の結果から,LLMを人体アノテーションに置き換えることで,人体・人体・人体間の合意に等しいあるいは近い契約が成立する可能性が示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 24.563167762241346
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Experimental evaluations of software engineering innovations, e.g., tools and processes, often include human-subject studies as a component of a multi-pronged strategy to obtain greater generalizability of the findings. However, human-subject studies in our field are challenging, due to the cost and difficulty of finding and employing suitable subjects, ideally, professional programmers with varying degrees of experience. Meanwhile, large language models (LLMs) have recently started to demonstrate human-level performance in several areas. This paper explores the possibility of substituting costly human subjects with much cheaper LLM queries in evaluations of code and code-related artifacts. We study this idea by applying six state-of-the-art LLMs to ten annotation tasks from five datasets created by prior work, such as judging the accuracy of a natural language summary of a method or deciding whether a code change fixes a static analysis warning. Our results show that replacing some human annotation effort with LLMs can produce inter-rater agreements equal or close to human-rater agreement. To help decide when and how to use LLMs in human-subject studies, we propose model-model agreement as a predictor of whether a given task is suitable for LLMs at all, and model confidence as a means to select specific samples where LLMs can safely replace human annotators. Overall, our work is the first step toward mixed human-LLM evaluations in software engineering.
- Abstract(参考訳): ソフトウェア工学の革新、例えばツールやプロセスの実験的な評価は、発見のより広範な一般化性を得るために、多目的戦略の構成要素として人間-オブジェクトの研究を含むことが多い。
しかし,本研究の分野における人間-対象研究は,適切な対象の発見と採用のコストと難しさから,理想的には,経験の度合いの異なるプロフェッショナルプログラマの育成が困難である。
一方、大規模言語モデル(LLM)は、最近、いくつかの分野で人間レベルのパフォーマンスを実証し始めている。
本稿では,コードおよびコード関連アーティファクトの評価において,より安価なLCMクエリによるコストの高い人体置換の可能性について検討する。
本研究では,従来の作業によって作成された5つのデータセットから10のアノテーションタスクに6つの最先端LPMを適用し,メソッドの自然言語要約の精度を判断したり,コード変更で静的解析警告が修正されるかどうかを判断することで,このアイデアを考察する。
以上の結果から,LLMを人体アノテーションに置き換えることで,人体・人体・人体間の合意に等しいあるいは近い契約が成立する可能性が示唆された。
人-対象研究において, LLMをいつ, どのように使用するかを決定するために, 与えられたタスクがLLMに適合するかどうかの予測器としてモデルモデルアグリーメントを提案し, そして, LLMが人間のアノテーションを安全に置き換えることのできる特定のサンプルを選択する手段として, モデル信頼度を提案する。
全体として、我々の研究は、ソフトウェア工学における人間-LLMの混合評価に向けた第一歩です。
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