論文の概要: Learning to Route for Dynamic Adapter Composition in Continual Learning with Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.09053v2
- Date: Wed, 30 Oct 2024 01:38:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-08 07:07:05.263064
- Title: Learning to Route for Dynamic Adapter Composition in Continual Learning with Language Models
- Title(参考訳): 言語モデルを用いた連続学習における動的適応合成のための経路学習
- Authors: Vladimir Araujo, Marie-Francine Moens, Tinne Tuytelaars,
- Abstract要約: 本稿では,新たなPEFTモジュールのトレーニングを分離し,タスクの専門化を保証する手法であるL2Rを提案する。
その後、L2Rは学習したモジュールを学習し、以前見たタスクの例を含む小さなメモリを利用するルータのネットワークをトレーニングする。
その結果,L2RはPEFTモジュールの効率的な構成を提供し,他の手法と比較して一般化と性能が向上した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.93608812478369
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Parameter-efficient fine-tuning (PEFT) methods are increasingly used with pre-trained language models (PLMs) for continual learning (CL). These methods typically involve training a PEFT module for each new task and employing similarity-based selection to route modules during inference. However, they face two major limitations: 1) interference during module training with already learned modules and 2) suboptimal routing when composing modules. In this paper, we present L2R, a method that isolates the training of new PEFT modules to ensure their task specialization. L2R then learns to compose the learned modules by training a network of routers that leverages a small memory containing examples of previously seen tasks. We evaluate our method in two CL setups using various benchmarks. Our results demonstrate that L2R provides an effective composition of PEFT modules, leading to improved generalization and performance compared to other methods.
- Abstract(参考訳): パラメータ効率のよい微細チューニング(PEFT)手法は、継続学習(CL)のための事前学習言語モデル(PLM)でますます使われている。
これらの手法は通常、新しいタスクごとにPEFTモジュールをトレーニングし、推論中にモジュールをルーティングするために類似性に基づいた選択を採用する。
しかし、それらは2つの大きな制限に直面している。
1)既に学んだモジュールによるモジュールトレーニング中の干渉
2)モジュールを構成する際の最適部分ルーティング。
本稿では,新しいPEFTモジュールのトレーニングを分離し,タスクの専門化を保証する手法であるL2Rを提案する。
その後、L2Rは学習したモジュールを学習し、以前見たタスクの例を含む小さなメモリを利用するルータのネットワークをトレーニングする。
各種ベンチマークを用いて2つのCLセットアップで本手法の評価を行った。
その結果,L2RはPEFTモジュールの効率的な構成を提供し,他の手法と比較して一般化と性能が向上した。
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