論文の概要: Interactive-T2S: Multi-Turn Interactions for Text-to-SQL with Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2408.11062v1
- Date: Fri, 9 Aug 2024 07:43:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-08-25 14:11:11.633315
- Title: Interactive-T2S: Multi-Turn Interactions for Text-to-SQL with Large Language Models
- Title(参考訳): 対話型T2S:大規模言語モデルを用いたテキスト間SQLのためのマルチTurnインタラクション
- Authors: Guanming Xiong, Junwei Bao, Hongfei Jiang, Yang Song, Wen Zhao,
- Abstract要約: 本稿では,データベースとの直接対話を通じてクエリを生成するフレームワークであるInteractive-T2Sを紹介する。
フレームワーク内のステップワイズ推論プロセスを示すための詳細な例を開発してきた。
BIRD-Devデータセットを用いた実験により,本手法が最先端の成果を達成できたのは2つの例に過ぎなかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.914489049993495
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This study explores text-to-SQL parsing by leveraging the powerful reasoning capabilities of large language models (LLMs). Despite recent advancements, existing LLM-based methods have not adequately addressed scalability, leading to inefficiencies when processing wide tables. Furthermore, current interaction-based approaches either lack a step-by-step, interpretable SQL generation process or fail to provide an efficient and universally applicable interaction design. To address these challenges, we introduce Interactive-T2S, a framework that generates SQL queries through direct interactions with databases. This framework includes four general tools that facilitate proactive and efficient information retrieval by the LLM. Additionally, we have developed detailed exemplars to demonstrate the step-wise reasoning processes within our framework. Our experiments on the BIRD-Dev dataset, employing a setting without oracle knowledge, reveal that our method achieves state-of-the-art results with only two exemplars, underscoring the effectiveness and robustness of our framework.
- Abstract(参考訳): 本研究では,大規模言語モデル(LLM)の強力な推論能力を活用することによって,テキストからSQLへの解析について検討する。
近年の進歩にもかかわらず、既存のLCMベースの手法はスケーラビリティに十分対応していない。
さらに、現在のインタラクションベースのアプローチには、ステップバイステップで解釈可能なSQL生成プロセスがないか、効率的で普遍的なインタラクション設計を提供していないかのどちらかがあります。
これらの課題に対処するため,データベースとの直接対話を通じてSQLクエリを生成するフレームワークであるInteractive-T2Sを紹介した。
このフレームワークは、LLMによる能動的かつ効率的な情報検索を容易にする4つの汎用ツールを含んでいる。
さらに、我々はフレームワーク内のステップワイズ推論プロセスを示すための詳細な例を開発しました。
BIRD-Devデータセットを用いた実験により,本手法は2つの例に過ぎず,その有効性とロバスト性を実証した。
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