論文の概要: Does Alignment Tuning Really Break LLMs' Internal Confidence?
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.00352v1
- Date: Sat, 31 Aug 2024 05:12:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-06 15:23:54.172504
- Title: Does Alignment Tuning Really Break LLMs' Internal Confidence?
- Title(参考訳): アライメントチューニングはLLMの内部信頼を損なうのか?
- Authors: Hongseok Oh, Wonseok Hwang,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は目覚ましい進歩を見せているが、実際の応用には信頼性の高い校正が必要である。
本研究は, モデル, キャリブレーション指標, タスク, 信頼抽出方法の4次元にわたるLCMのキャリブレーション劣化の包括的解析を行う。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.893124686141782
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large Language Models (LLMs) have shown remarkable progress, but their real-world application necessitates reliable calibration. This study conducts a comprehensive analysis of calibration degradation of LLMs across four dimensions: models, calibration metrics, tasks, and confidence extraction methods. Initial analysis showed that the relationship between alignment and calibration is not always a trade-off, but under stricter analysis conditions, we found the alignment process consistently harms calibration. This highlights the need for (1) a careful approach when measuring model confidences and calibration errors and (2) future research into algorithms that can help LLMs to achieve both instruction-following and calibration without sacrificing either.
- Abstract(参考訳): 大規模言語モデル(LLM)は目覚ましい進歩を見せているが、実際の応用には信頼性の高い校正が必要である。
本研究は, モデル, キャリブレーション指標, タスク, 信頼抽出方法の4次元にわたるLCMのキャリブレーション劣化の包括的解析を行う。
初期分析の結果、アライメントとキャリブレーションの関係は必ずしもトレードオフではなく、より厳密な解析条件下では、アライメントプロセスはキャリブレーションに常に害を与えることがわかった。
このことは(1)モデル信頼度と校正誤差を測定するための慎重なアプローチの必要性を強調し、(2)LCMが指導追従と校正の両方を犠牲にすることなく達成できるアルゴリズムの今後の研究の必要性を強調している。
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