論文の概要: Large Margin Prototypical Network for Few-shot Relation Classification with Fine-grained Features
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.04009v1
- Date: Fri, 6 Sep 2024 03:28:38 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-09 16:48:15.986380
- Title: Large Margin Prototypical Network for Few-shot Relation Classification with Fine-grained Features
- Title(参考訳): 細粒度特徴量を用いたファウショット関係分類のための大規模マージン型ネットワーク
- Authors: Miao Fan, Yeqi Bai, Mingming Sun, Ping Li,
- Abstract要約: 関係分類(RC)は、自然言語理解と知識グラフ補完において重要な役割を担っている。
RCに対する従来のアプローチは、機能工学やディープラーニングベースに関わらず、共通タイプの関係を分類する上で有望な性能が得られる。
本稿では,数発学習がRCにとって極めて重要な課題であると考え,数発学習における計量学習の近代的枠組みを改良する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.11073476165794
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Relation classification (RC) plays a pivotal role in both natural language understanding and knowledge graph completion. It is generally formulated as a task to recognize the relationship between two entities of interest appearing in a free-text sentence. Conventional approaches on RC, regardless of feature engineering or deep learning based, can obtain promising performance on categorizing common types of relation leaving a large proportion of unrecognizable long-tail relations due to insufficient labeled instances for training. In this paper, we consider few-shot learning is of great practical significance to RC and thus improve a modern framework of metric learning for few-shot RC. Specifically, we adopt the large-margin ProtoNet with fine-grained features, expecting they can generalize well on long-tail relations. Extensive experiments were conducted by FewRel, a large-scale supervised few-shot RC dataset, to evaluate our framework: LM-ProtoNet (FGF). The results demonstrate that it can achieve substantial improvements over many baseline approaches.
- Abstract(参考訳): 関係分類(RC)は、自然言語理解と知識グラフ補完において重要な役割を担っている。
一般に、自由文文に現れる2つの利害関係を識別するタスクとして定式化される。
RCに対する従来のアプローチは、特徴工学や深層学習をベースとせず、学習のためのラベル付きインスタンスが不十分なため、認識不能な長い尾関係の大部分が残る共通タイプの関係を分類する上で、有望な性能が得られる。
本稿では,数発学習がRCにとって極めて重要な課題であると考え,数発学習における計量学習の近代的枠組みを改良する。
具体的には,大マージンのProtoNetを細かな機能で採用し,長い尾関係をうまく一般化できることを期待する。
FGF(LM-ProtoNet)というフレームワークを評価するため,大規模に監視された数発のRCデータセットであるFewRelによる大規模な実験を行った。
その結果、多くのベースラインアプローチよりも大幅に改善できることが示されている。
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