論文の概要: Advancing SEM Based Nano-Scale Defect Analysis in Semiconductor Manufacturing for Advanced IC Nodes
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.04310v1
- Date: Fri, 6 Sep 2024 14:35:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-09 15:34:51.356947
- Title: Advancing SEM Based Nano-Scale Defect Analysis in Semiconductor Manufacturing for Advanced IC Nodes
- Title(参考訳): 先端ICノード用半導体製造におけるSEMによるナノスケール欠陥解析
- Authors: Bappaditya Dey, Matthias Monden, Victor Blanco, Sandip Halder, Stefan De Gendt,
- Abstract要約: このフレームワークは、(a)欠陥検出モジュールと(b)欠陥セグメントモジュールの2つのモジュールで構成されている。
BoxSnakeは、以前のモジュールでサポートされているナノスケール欠陥のボックス管理インスタンスセグメンテーションを容易にする。
我々は、実際のウエハから2つの異なるプロセスデータセットを用いて、ADCDSフレームワークの性能を評価した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.10555513406636088
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: In this research, we introduce a unified end-to-end Automated Defect Classification-Detection-Segmentation (ADCDS) framework for classifying, detecting, and segmenting multiple instances of semiconductor defects for advanced nodes. This framework consists of two modules: (a) a defect detection module, followed by (b) a defect segmentation module. The defect detection module employs Deformable DETR to aid in the classification and detection of nano-scale defects, while the segmentation module utilizes BoxSnake. BoxSnake facilitates box-supervised instance segmentation of nano-scale defects, supported by the former module. This simplifies the process by eliminating the laborious requirement for ground-truth pixel-wise mask annotation by human experts, which is typically associated with training conventional segmentation models. We have evaluated the performance of our ADCDS framework using two distinct process datasets from real wafers, as ADI and AEI, specifically focusing on Line-space patterns. We have demonstrated the applicability and significance of our proposed methodology, particularly in the nano-scale segmentation and generation of binary defect masks, using the challenging ADI SEM dataset where ground-truth pixelwise segmentation annotations were unavailable. Furthermore, we have presented a comparative analysis of our proposed framework against previous approaches to demonstrate its effectiveness. Our proposed framework achieved an overall mAP@IoU0.5 of 72.19 for detection and 78.86 for segmentation on the ADI dataset. Similarly, for the AEI dataset, these metrics were 90.38 for detection and 95.48 for segmentation. Thus, our proposed framework effectively fulfils the requirements of advanced defect analysis while addressing significant constraints.
- Abstract(参考訳): 本研究では,先進ノードに対する半導体欠陥の複数インスタンスの分類,検出,セグメント化を行うための,エンドツーエンドの自動欠陥分類・検出・分離(ADCDS)フレームワークを提案する。
このフレームワークは2つのモジュールから構成される。
a)欠陥検出モジュール
b)欠陥セグメンテーションモジュール。
欠陥検出モジュールはDeformable DETRを使用してナノスケール欠陥の分類と検出を支援し、セグメンテーションモジュールはBoxSnakeを利用している。
BoxSnakeは、以前のモジュールでサポートされているナノスケール欠陥のボックス管理インスタンスセグメンテーションを容易にする。
これは、通常、従来のセグメンテーションモデルのトレーニングに結びついている、人間の専門家による、地軸のピクセルワイドマスクアノテーションの面倒な要求をなくすことによって、プロセスを単純化する。
我々は,ADI と AEI の2つの異なるプロセスデータセットを用いて,ADCDS フレームワークの性能を評価した。
提案手法の適用性および意義を実証し,特に2値欠陥マスクのナノスケール分割と生成において,地上画素分割アノテーションが利用できない挑戦的なADI SEMデータセットを用いて検証した。
さらに,提案手法を従来の手法と比較し,その有効性を実証した。
提案するフレームワークは,検出のためのmAP@IoU0.5 72.19,ADIデータセットのセグメンテーションのための78.86を総合的に達成した。
同様に、AEIデータセットでは、これらのメトリクスは検出に90.38、セグメンテーションに95.48であった。
したがって,本提案フレームワークは,重大な制約に対処しながら,高度な欠陥解析の要件を効果的に満たす。
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