論文の概要: SubRegWeigh: Effective and Efficient Annotation Weighing with Subword Regularization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.06216v1
- Date: Tue, 10 Sep 2024 04:48:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-11 19:00:01.279966
- Title: SubRegWeigh: Effective and Efficient Annotation Weighing with Subword Regularization
- Title(参考訳): SubRegWeigh: キーワード正規化による効果的かつ効率的なアノテーション
- Authors: Kohei Tsuji, Tatsuya Hiraoka, Yuchang Cheng, Tomoya Iwakura,
- Abstract要約: SubRegWeighは、既存のメソッドの4倍から5倍の速さでアノテーションの重み付けを行うことができる。
擬似不正確なラベルを用いた実験では、擬似不正確なラベルが適切に検出された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.412336603162405
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many datasets of natural language processing (NLP) sometimes include annotation errors. Researchers have attempted to develop methods to reduce the adverse effect of errors in datasets automatically. However, an existing method is time-consuming because it requires many trained models to detect errors. We propose a novel method to reduce the time of error detection. Specifically, we use a tokenization technique called subword regularization to create pseudo-multiple models which are used to detect errors. Our proposed method, SubRegWeigh, can perform annotation weighting four to five times faster than the existing method. Additionally, SubRegWeigh improved performance in both document classification and named entity recognition tasks. In experiments with pseudo-incorrect labels, pseudo-incorrect labels were adequately detected.
- Abstract(参考訳): 自然言語処理(NLP)の多くのデータセットは、時にアノテーションエラーを含む。
研究者はデータセットにおけるエラーの悪影響を自動的に低減する手法を開発してきた。
しかし、既存の手法では、エラーを検出するために多くの訓練済みモデルを必要とするため、時間がかかります。
本稿では,エラー検出時間を削減する新しい手法を提案する。
具体的には、サブワード正規化(subword regularization)と呼ばれるトークン化手法を用いて、エラーを検出するために使用される擬似多重モデルを作成する。
提案手法であるSubRegWeighは,既存の手法の4倍から5倍の速さでアノテーション重み付けを行うことができる。
さらに、SubRegWeighはドキュメント分類と名前付きエンティティ認識タスクの両方のパフォーマンスを改善した。
擬似不正確なラベルを用いた実験では、擬似不正確なラベルが適切に検出された。
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