論文の概要: Fine-tuning Large Language Models for Entity Matching
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.08185v1
- Date: Thu, 12 Sep 2024 16:20:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-13 15:45:03.460848
- Title: Fine-tuning Large Language Models for Entity Matching
- Title(参考訳): エンティティマッチングのための微調整大型言語モデル
- Authors: Aaron Steiner, Ralph Peeters, Christian Bizer,
- Abstract要約: 生成型大規模言語モデル(LLM)は、エンティティマッチングのための事前訓練された言語モデルに代わる有望な代替品である。
本稿では,エンティティマッチングのための微調整LDMの可能性について検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.7277730514654555
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Generative large language models (LLMs) are a promising alternative to pre-trained language models for entity matching due to their high zero-shot performance and their ability to generalize to unseen entities. Existing research on using LLMs for entity matching has focused on prompt engineering and in-context learning. This paper explores the potential of fine-tuning LLMs for entity matching. We analyze fine-tuning along two dimensions: 1) The representation of training examples, where we experiment with adding different types of LLM-generated explanations to the training set, and 2) the selection and generation of training examples using LLMs. In addition to the matching performance on the source dataset, we investigate how fine-tuning affects the model's ability to generalize to other in-domain datasets as well as across topical domains. Our experiments show that fine-tuning significantly improves the performance of the smaller models while the results for the larger models are mixed. Fine-tuning also improves the generalization to in-domain datasets while hurting cross-domain transfer. We show that adding structured explanations to the training set has a positive impact on the performance of three out of four LLMs, while the proposed example selection and generation methods only improve the performance of Llama 3.1 8B while decreasing the performance of GPT-4o Mini.
- Abstract(参考訳): ジェネレーティブ・大型言語モデル(LLM)は、ゼロショット性能と、未知のエンティティに一般化する能力のために、エンティティマッチングのための事前訓練された言語モデルの有望な代替品である。
実体マッチングにLLMを使うことに関する既存の研究は、素早い工学と文脈内学習に重点を置いている。
本稿では,エンティティマッチングのための微調整LDMの可能性について検討する。
我々は2次元に沿って微調整を分析する。
1)異なるタイプのLCM生成説明をトレーニングセットに追加し、実験するトレーニング例の表現。
2) LLM を用いたトレーニング例の選択と生成について検討した。
ソースデータセットのマッチング性能に加えて、微調整が他のドメイン内のデータセットやトピックドメイン全体への一般化能力にどのように影響するかを調査する。
実験の結果,微調整により小型モデルの性能が大幅に向上し,大型モデルの結果が混在することがわかった。
微調整により、ドメイン間の転送を損なうことなく、ドメイン内のデータセットへの一般化も改善される。
GPT-4o Mini の性能を低下させつつ,Llama 3.1 8B の性能向上を図っている。
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