論文の概要: Large Language Model Based Generative Error Correction: A Challenge and Baselines for Speech Recognition, Speaker Tagging, and Emotion Recognition
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.09785v2
- Date: Tue, 17 Sep 2024 09:32:04 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-18 13:22:58.024671
- Title: Large Language Model Based Generative Error Correction: A Challenge and Baselines for Speech Recognition, Speaker Tagging, and Emotion Recognition
- Title(参考訳): 大規模言語モデルに基づく生成誤差補正:音声認識、話者タグ付け、感情認識の課題と基礎
- Authors: Chao-Han Huck Yang, Taejin Park, Yuan Gong, Yuanchao Li, Zhehuai Chen, Yen-Ting Lin, Chen Chen, Yuchen Hu, Kunal Dhawan, Piotr Żelasko, Chao Zhang, Yun-Nung Chen, Yu Tsao, Jagadeesh Balam, Boris Ginsburg, Sabato Marco Siniscalchi, Eng Siong Chng, Peter Bell, Catherine Lai, Shinji Watanabe, Andreas Stolcke,
- Abstract要約: 生成音声の書き起こし誤り訂正(GenSEC)の課題について紹介する。
この課題は、(i)ASR後の転写補正、(ii)話者タグ付け、(iii)感情認識という、3つのASR後の言語モデリングタスクを含む。
本稿では,ベースライン評価から得られた知見と,今後の評価設計における教訓について論じる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 110.8431434620642
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Given recent advances in generative AI technology, a key question is how large language models (LLMs) can enhance acoustic modeling tasks using text decoding results from a frozen, pretrained automatic speech recognition (ASR) model. To explore new capabilities in language modeling for speech processing, we introduce the generative speech transcription error correction (GenSEC) challenge. This challenge comprises three post-ASR language modeling tasks: (i) post-ASR transcription correction, (ii) speaker tagging, and (iii) emotion recognition. These tasks aim to emulate future LLM-based agents handling voice-based interfaces while remaining accessible to a broad audience by utilizing open pretrained language models or agent-based APIs. We also discuss insights from baseline evaluations, as well as lessons learned for designing future evaluations.
- Abstract(参考訳): 生成AI技術の最近の進歩を踏まえると、大きな言語モデル(LLM)が、凍結した事前訓練された自動音声認識(ASR)モデルからテキストデコード結果を用いて、音響モデリングタスクをどのように強化できるかが重要な疑問である。
音声処理における言語モデリングの新機能を探るため,生成音声の書き起こし誤り訂正(GenSEC)の課題について紹介する。
この課題は、ASR後の3つの言語モデリングタスクから成っている。
(i)ASR後の転写補正
(二)話者タグ付け、及び
(三)感情認識。
これらのタスクは、オープンな事前訓練された言語モデルやエージェントベースのAPIを利用することで、音声ベースのインターフェースを扱う将来のLLMベースのエージェントのエミュレートを目的としている。
また,ベースライン評価から得られた知見や,今後の評価設計における教訓についても論じる。
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