論文の概要: Event-ECC: Asynchronous Tracking of Events with Continuous Optimization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.14564v1
- Date: Sat, 5 Oct 2024 11:15:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-06 22:08:18.088383
- Title: Event-ECC: Asynchronous Tracking of Events with Continuous Optimization
- Title(参考訳): Event-ECC: 継続的な最適化によるイベントの非同期トラッキング
- Authors: Maria Zafeiri, Georgios Evangelidis, Emmanouil Psarakis,
- Abstract要約: イベントECC (eECC) という,イベントごとの2次元運動ワープを計算するトラッキングアルゴリズムを提案する。
イベント処理の計算負担は、インクリメンタル処理と更新スキームの恩恵を受ける軽量バージョンによって軽減される。
最先端のイベントベース非同期トラッカーにおける追跡精度と特徴年齢の改善について報告する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.9446776999250501
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, an event-based tracker is presented. Inspired by recent advances in asynchronous processing of individual events, we develop a direct matching scheme that aligns spatial distributions of events at different times. More specifically, we adopt the Enhanced Correlation Coefficient (ECC) criterion and propose a tracking algorithm that computes a 2D motion warp per single event, called event-ECC (eECC). The complete tracking of a feature along time is cast as a \emph{single} iterative continuous optimization problem, whereby every single iteration is executed per event. The computational burden of event-wise processing is alleviated through a lightweight version that benefits from incremental processing and updating scheme. We test the proposed algorithm on publicly available datasets and we report improvements in tracking accuracy and feature age over state-of-the-art event-based asynchronous trackers.
- Abstract(参考訳): 本稿では,イベントベースのトラッカーについて述べる。
個々のイベントの非同期処理の最近の進歩に触発されて,イベントの空間分布を異なる時間で整列する直接マッチング方式を開発した。
具体的には、拡張相関係数(ECC)基準を採用し、イベント・ECC(eECC)と呼ばれる1イベントあたりの2次元運動ワープを計算する追跡アルゴリズムを提案する。
時間の経過とともに機能の完全なトラッキングは、イベント毎に1回ずつ実行される反復的連続最適化問題としてキャストされる。
イベント処理の計算負担は、インクリメンタル処理と更新スキームの恩恵を受ける軽量バージョンによって軽減される。
提案アルゴリズムを公開データセット上でテストし、最先端のイベントベースの非同期トラッカーよりも精度と特徴年齢が向上したことを報告する。
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