論文の概要: Exploring Error Types in Formal Languages Among Students of Upper Secondary Education
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.15043v1
- Date: Mon, 23 Sep 2024 14:16:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-26 14:53:59.766866
- Title: Exploring Error Types in Formal Languages Among Students of Upper Secondary Education
- Title(参考訳): 高等学校在学中における形式言語における誤りの探索
- Authors: Marko Schmellenkamp, Dennis Stanglmair, Tilman Michaeli, Thomas Zeume,
- Abstract要約: 高校生の形式言語における誤りの探索的研究について報告する。
その結果,概念の非機能的理解の事例が示唆された。
これらの発見は、学生がなぜこの話題に苦しむのか、より広い理解の出発点となる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Foundations of formal languages, as subfield of theoretical computer science, are part of typical upper secondary education curricula. There is very little research on the potential difficulties that students at this level have with this subject. In this paper, we report on an exploratory study of errors in formal languages among upper secondary education students. We collect the data by posing exercises in an intelligent tutoring system and analyzing student input. Our results suggest a) instances of non-functional understanding of concepts such as the empty word or a grammar as a substitution system; b) strategic problems such as lack of foresight when deriving a word or confounding formal specifications with real-world knowledge on certain aspects; and c) various syntactic problems. These findings can serve as a starting point for a broader understanding of how and why students struggle with this topic.
- Abstract(参考訳): 理論計算機科学のサブフィールドとしての形式言語の基礎は、典型的な中等教育カリキュラムの一部である。
このレベルの学生が抱える潜在的な困難についてはほとんど研究されていない。
本稿では,中高生のフォーマル言語における誤りの探索的研究について報告する。
知的学習システムで演習を行い、学生の入力を分析してデータを収集する。
私たちの結果は
a) 代用制度としての空語又は文法のような概念の非機能的理解の事例
ロ 単語を導出するときの予知の欠如、又は特定の面における実世界の知識と整合した正式な明細書を提出する際の戦略的問題
c) 様々な構文上の問題。
これらの発見は、学生がなぜこの話題に苦しむのか、より広い理解の出発点となる。
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