論文の概要: Enhancing Text-to-SQL Capabilities of Large Language Models via Domain Database Knowledge Injection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.15907v1
- Date: Tue, 24 Sep 2024 09:24:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-09-26 08:11:26.876762
- Title: Enhancing Text-to-SQL Capabilities of Large Language Models via Domain Database Knowledge Injection
- Title(参考訳): ドメインデータベース知識注入による大規模言語モデルのテキスト-SQL機能向上
- Authors: Xingyu Ma, Xin Tian, Lingxiang Wu, Xuepeng Wang, Xueming Tang, Jinqiao Wang,
- Abstract要約: 大きな言語モデル(LLM)は、スキーマの問題とドメイン固有のデータベース知識の欠如によって、問題に直面します。
本稿では,従来の知識を取り入れたLLMの理解能力を高めるための知識注入手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 23.423794784621368
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Text-to-SQL is a subtask in semantic parsing that has seen rapid progress with the evolution of Large Language Models (LLMs). However, LLMs face challenges due to hallucination issues and a lack of domain-specific database knowledge(such as table schema and cell values). As a result, they can make errors in generating table names, columns, and matching values to the correct columns in SQL statements. This paper introduces a method of knowledge injection to enhance LLMs' ability to understand schema contents by incorporating prior knowledge. This approach improves their performance in Text-to-SQL tasks. Experimental results show that pre-training LLMs on domain-specific database knowledge and fine-tuning them on downstream Text-to-SQL tasks significantly improves the Execution Match (EX) and Exact Match (EM) metrics across various models. This effectively reduces errors in generating column names and matching values to the columns. Furthermore, the knowledge-injected models can be applied to many downstream Text-to-SQL tasks, demonstrating the generalizability of the approach presented in this paper.
- Abstract(参考訳): Text-to-SQLは意味解析のサブタスクであり、LLM(Large Language Models)の進化によって急速に進歩している。
しかし、LLMは幻覚の問題やドメイン固有のデータベース知識の欠如(テーブルスキーマやセル値など)によって困難に直面している。
結果として、テーブル名、列、そしてSQLステートメントの正しい列にマッチする値を生成する際にエラーを起こすことができる。
本稿では,事前知識を取り入れることで,LCMのスキーマ内容理解能力を高めるための知識注入手法を提案する。
このアプローチは、Text-to-SQLタスクのパフォーマンスを改善する。
実験結果から,LLMをドメイン固有のデータベース知識で事前学習し,下流のText-to-SQLタスクで微調整することで,実行マッチ(EX)と実行マッチ(EM)のメトリクスが様々なモデルで大幅に改善されることがわかった。
これにより、列名と列との一致値を生成する際のエラーを効果的に削減できる。
さらに、知識注入モデルは多くの下流のText-to-SQLタスクに適用でき、本論文で提示したアプローチの一般化可能性を示す。
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