論文の概要: Influence of bias voltage noise on the Inelastic Cooper-Pair Tunneling Amplifier (ICTA)
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2409.18349v2
- Date: Fri, 10 Jan 2025 22:53:13 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-01-14 14:22:16.696130
- Title: Influence of bias voltage noise on the Inelastic Cooper-Pair Tunneling Amplifier (ICTA)
- Title(参考訳): 非弾性クーパー対トンネル増幅器(ICTA)におけるバイアス電圧ノイズの影響
- Authors: Ulrich Martel, Romain Albert, Florian Blanchet, Joël Griesmar, Gabriel Ouellet, Hugo Therrien, Naveen Nehra, Nicolas Bourlet, Ambroise Peugeot, Max Hofheinz,
- Abstract要約: 超伝導フラックス量子で分割された積分電圧バイアスノイズが増幅帯域以下である限り、ICTAはほぼ量子制限ノイズを有することを示す。
周波数として表される積分電圧ノイズの半分の幅のフル幅が5.6MHzである場合、ノイズが1.7倍以下の20dBのゲインを観測する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: We experimentally show that the Inelastic Cooper-Pair Tunneling Amplifier (ICTA), implementing a DC-powered parametric amplification scheme, can achieve gain and noise performance similar to that of Josephson parametric amplifiers. Using experimental data and simulations, we show that the ICTA has near-quantum-limited noise as long as the integral voltage bias noise divided by the superconducting flux quantum is below the amplification bandwidth. We observe a gain of 20 dB with noise below 1.7 times the quantum limit when the full width at half maximum of the integral voltage noise, expressed as frequency, is 5.6 MHz.
- Abstract(参考訳): 実験により、直流パラメトリック増幅方式を実装した非弾性クーパー対トンネル増幅器(ICTA)は、ジョセフソンパラメトリック増幅器と同様の利得と雑音性能が得られることを示した。
実験データとシミュレーションを用いて,超伝導フラックス量子で分割された積分電圧バイアスノイズが増幅帯域以下である限り,ICTAは準量子限界雑音を有することを示す。
周波数として表される積分電圧ノイズの半分の幅のフル幅が5.6MHzである場合、ノイズが1.7倍以下の20dBのゲインを観測する。
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