論文の概要: PRFusion: Toward Effective and Robust Multi-Modal Place Recognition with Image and Point Cloud Fusion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.04939v1
- Date: Mon, 7 Oct 2024 11:31:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-11-02 01:18:10.013525
- Title: PRFusion: Toward Effective and Robust Multi-Modal Place Recognition with Image and Point Cloud Fusion
- Title(参考訳): PRFusion:画像と点雲融合による効果的かつロバストなマルチモーダル位置認識を目指して
- Authors: Sijie Wang, Qiyu Kang, Rui She, Kai Zhao, Yang Song, Wee Peng Tay,
- Abstract要約: 本稿では,PRFusionとPRFusion++という2つのマルチモーダル位置認識モデルを提案する。
3つの大規模ベンチマークにおいて、両モデルの最先端性能を検証する。特に、要求されるボレアデータセットにおいて、既存のモデルに対して+3.0 AR@1のかなりのマージンで性能を向上する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.423254820086296
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Place recognition plays a crucial role in the fields of robotics and computer vision, finding applications in areas such as autonomous driving, mapping, and localization. Place recognition identifies a place using query sensor data and a known database. One of the main challenges is to develop a model that can deliver accurate results while being robust to environmental variations. We propose two multi-modal place recognition models, namely PRFusion and PRFusion++. PRFusion utilizes global fusion with manifold metric attention, enabling effective interaction between features without requiring camera-LiDAR extrinsic calibrations. In contrast, PRFusion++ assumes the availability of extrinsic calibrations and leverages pixel-point correspondences to enhance feature learning on local windows. Additionally, both models incorporate neural diffusion layers, which enable reliable operation even in challenging environments. We verify the state-of-the-art performance of both models on three large-scale benchmarks. Notably, they outperform existing models by a substantial margin of +3.0 AR@1 on the demanding Boreas dataset. Furthermore, we conduct ablation studies to validate the effectiveness of our proposed methods. The codes are available at: https://github.com/sijieaaa/PRFusion
- Abstract(参考訳): 位置認識はロボット工学やコンピュータビジョンの分野において重要な役割を担い、自律運転、マッピング、ローカライゼーションといった分野の応用を見出す。
場所認識は、クエリセンサーデータと既知のデータベースを使用して場所を特定する。
主な課題の1つは、環境変動に頑健でありながら正確な結果を提供できるモデルを開発することである。
本稿では,PRFusionとPRFusion++という2つのマルチモーダル位置認識モデルを提案する。
PRFusionは、大域融合と多様体距離の注意を生かし、カメラ-LiDAR外部キャリブレーションを必要とせず、特徴間の効果的な相互作用を可能にする。
対照的にPRFusion++は、外部キャリブレーションの可用性を前提として、ピクセルポイント対応を活用して、ローカルウィンドウの機能学習を強化する。
さらに、どちらのモデルにも神経拡散層が組み込まれており、困難な環境でも信頼性の高い操作が可能である。
3つの大規模ベンチマークで両モデルの最先端性能を検証する。
特に、要求されるBoreasデータセットにおいて、既存のモデルを+3.0 AR@1のかなりのマージンで上回る。
さらに,提案手法の有効性を検証するためにアブレーション研究を行っている。
コードは、https://github.com/sijieaaa/PRFusion.comで入手できる。
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