論文の概要: Comparing the Utility, Preference, and Performance of Course Material Search Functionality and Retrieval-Augmented Generation Large Language Model (RAG-LLM) AI Chatbots in Information-Seeking Tasks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2410.13326v1
- Date: Thu, 17 Oct 2024 08:37:25 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-10-18 13:20:30.031101
- Title: Comparing the Utility, Preference, and Performance of Course Material Search Functionality and Retrieval-Augmented Generation Large Language Model (RAG-LLM) AI Chatbots in Information-Seeking Tasks
- Title(参考訳): 情報探索作業における教材探索機能と検索型大言語モデル(RAG-LLM)AIチャットボットの有用性, 嗜好, 性能の比較
- Authors: Leonardo Pasquarelli, Charles Koutcheme, Arto Hellas,
- Abstract要約: 本研究の目的は,最近の大規模言語モデル(LLM)を学生支援機構として活用することであった。
実験室で実施したユーザスタディでは、参加者がWebソフトウェア開発コースのタスクに取り組みました。
以上の結果から,どちらの支援機構も有用であり,特定のタスクでは有効であるが,他のタスクではあまり役に立たないことが明らかとなった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.377308748205625
- License:
- Abstract: Providing sufficient support for students requires substantial resources, especially considering the growing enrollment numbers. Students need help in a variety of tasks, ranging from information-seeking to requiring support with course assignments. To explore the utility of recent large language models (LLMs) as a support mechanism, we developed an LLM-powered AI chatbot that augments the answers that are produced with information from the course materials. To study the effect of the LLM-powered AI chatbot, we conducted a lab-based user study (N=14), in which the participants worked on tasks from a web software development course. The participants were divided into two groups, where one of the groups first had access to the chatbot and then to a more traditional search functionality, while another group started with the search functionality and was then given the chatbot. We assessed the participants' performance and perceptions towards the chatbot and the search functionality and explored their preferences towards the support functionalities. Our findings highlight that both support mechanisms are seen as useful and that support mechanisms work well for specific tasks, while less so for other tasks. We also observe that students tended to prefer the second support mechanism more, where students who were first given the chatbot tended to prefer the search functionality and vice versa.
- Abstract(参考訳): 学生に十分な支援を与えるには、特に入学数の増加を考えると、かなりのリソースが必要である。
学生は、情報探索からコースの割り当てへの支援まで、様々なタスクで助けを必要としている。
支援機構としての最近の大規模言語モデル(LLM)の有用性を探るため,学習教材から得られる情報により回答を増大させるLLMを利用したAIチャットボットを開発した。
LLMを利用したAIチャットボットの効果を調べるため,実験室によるユーザスタディ(N=14)を実施し,参加者がWebソフトウェア開発コースのタスクに関わった。
参加者は2つのグループに分けられ、そのグループのうちの1つが最初にチャットボットにアクセスし、その後より伝統的な検索機能にアクセスし、もう1つのグループは検索機能を使い始め、その後チャットボットが与えられた。
チャットボットと検索機能に対する参加者のパフォーマンスと認識を評価し,サポート機能への嗜好について検討した。
以上の結果から,どちらの支援機構も有用であり,特定のタスクでは有効であるが,他のタスクではあまり役に立たないことが明らかとなった。
また,最初にチャットボットを与えられた学生は検索機能を好む傾向があり,その逆も好まれる傾向にあった。
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