論文の概要: Device-Directed Speech Detection for Follow-up Conversations Using Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.00023v2
- Date: Mon, 04 Nov 2024 19:57:55 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-06 14:57:19.136558
- Title: Device-Directed Speech Detection for Follow-up Conversations Using Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いたフォローアップ会話のためのデバイス指向音声検出
- Authors: Ognjen, Rudovic, Pranay Dighe, Yi Su, Vineet Garg, Sameer Dharur, Xiaochuan Niu, Ahmed H. Abdelaziz, Saurabh Adya, Ahmed Tewfik,
- Abstract要約: 仮想アシスタント(VA)とのフォローアップ会話により、ユーザはキーワードを使って繰り返し呼び出すことなく、VAとシームレスに対話できる。
本稿では,従来の音声文脈とASRの不確実性との連成モデルにより,この手法が大きな利益をもたらすことを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.920823078873095
- License:
- Abstract: Follow-up conversations with virtual assistants (VAs) enable a user to seamlessly interact with a VA without the need to repeatedly invoke it using a keyword (after the first query). Therefore, accurate Device-directed Speech Detection (DDSD) from the follow-up queries is critical for enabling naturalistic user experience. To this end, we explore the notion of Large Language Models (LLMs) and model the first query when making inference about the follow-ups (based on the ASR-decoded text), via prompting of a pretrained LLM, or by adapting a binary classifier on top of the LLM. In doing so, we also exploit the ASR uncertainty when designing the LLM prompts. We show on the real-world dataset of follow-up conversations that this approach yields large gains (20-40% reduction in false alarms at 10% fixed false rejects) due to the joint modeling of the previous speech context and ASR uncertainty, compared to when follow-ups are modeled alone.
- Abstract(参考訳): 仮想アシスタント(VA)とのフォローアップ会話により、ユーザはキーワード(最初のクエリ以降)を使って繰り返し呼び出すことなく、VAとシームレスに対話できる。
したがって、追従クエリからの正確なDevice-directed Speech Detection (DDSD) は、自然なユーザエクスペリエンスを実現するために重要である。
そこで我々は,LLM の事前学習,あるいは LLM 上でバイナリ分類器を適応させることにより,Large Language Models (LLMs) の概念を探求し,フォローアップ(ASR-decoded text に基づく)に関する推論を行う際の最初のクエリをモデル化する。
また,LSMプロンプトを設計する際には,ASRの不確実性も活用する。
提案手法は,従来の音声文脈とASRの不確実性の連成モデリングによる誤報を10パーセントで20~40%削減する)。
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