論文の概要: LBPE: Long-token-first Tokenization to Improve Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.05504v1
- Date: Fri, 08 Nov 2024 12:03:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-11 14:54:44.763758
- Title: LBPE: Long-token-first Tokenization to Improve Large Language Models
- Title(参考訳): LBPE:大規模言語モデルを改善するための長距離ファーストトークン化
- Authors: Haoran Lian, Yizhe Xiong, Zijia Lin, Jianwei Niu, Shasha Mo, Hui Chen, Peng Liu, Guiguang Ding,
- Abstract要約: 意味情報に富んだ長いトークンは、短いトークンに比べてトークン化されたデータセットに少ない。
符号化プロセス中に長いトークンを優先するLBPEを提案する。
多様な言語モデリングタスクに対する実験は、LBPEが元のBPEよりも一貫して優れていることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.3619552256488
- License:
- Abstract: The prevalent use of Byte Pair Encoding (BPE) in Large Language Models (LLMs) facilitates robust handling of subword units and avoids issues of out-of-vocabulary words. Despite its success, a critical challenge persists: long tokens, rich in semantic information, have fewer occurrences in tokenized datasets compared to short tokens, which can result in imbalanced learning issue across different tokens. To address that, we propose LBPE, which prioritizes long tokens during the encoding process. LBPE generates tokens according to their reverse ranks of token length rather than their ranks in the vocabulary, granting longer tokens higher priority during the encoding process. Consequently, LBPE smooths the frequency differences between short and long tokens, and thus mitigates the learning imbalance. Extensive experiments across diverse language modeling tasks demonstrate that LBPE consistently outperforms the original BPE, well demonstrating its effectiveness.
- Abstract(参考訳): 大きな言語モデル (LLMs) におけるByte Pair Encoding (BPE) の一般的な使用は、サブワード単位の堅牢なハンドリングを促進し、語彙外単語の問題を回避する。
その成功にもかかわらず、重要な課題は続く: 意味情報に富んだ長いトークンは、短いトークンに比べてトークン化されたデータセットで発生が少ないため、異なるトークン間で不均衡な学習問題が発生する可能性がある。
そこで我々は,符号化処理中に長いトークンを優先するLBPEを提案する。
LBPEは、トークン長の逆のランクに従ってトークンを生成し、エンコーディングプロセス中により長いトークンを優先的に付与する。
その結果、LBPEは短いトークンと長いトークンの周波数差を円滑にし、学習の不均衡を緩和する。
多様な言語モデリングタスクにわたる大規模な実験により、LBPEは元のBPEよりも一貫して優れており、その有効性を示している。
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