論文の概要: Building a Taiwanese Mandarin Spoken Language Model: A First Attempt
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2411.07111v1
- Date: Mon, 11 Nov 2024 16:37:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-11-12 14:08:13.115614
- Title: Building a Taiwanese Mandarin Spoken Language Model: A First Attempt
- Title(参考訳): 台湾のマンダリン発声言語モデル構築の試み
- Authors: Chih-Kai Yang, Yu-Kuan Fu, Chen-An Li, Yi-Cheng Lin, Yu-Xiang Lin, Wei-Chih Chen, Ho Lam Chung, Chun-Yi Kuan, Wei-Ping Huang, Ke-Han Lu, Tzu-Quan Lin, Hsiu-Hsuan Wang, En-Pei Hu, Chan-Jan Hsu, Liang-Hsuan Tseng, I-Hsiang Chiu, Ulin Sanga, Xuanjun Chen, Po-chun Hsu, Shu-wen Yang, Hung-yi Lee,
- Abstract要約: 本報告は,マルチターン会話におけるリアルタイム音声対話を実現するために,台湾語マンダリンのための大規模音声言語モデル(MLL)を構築することを目的とする。
エンドツーエンドモデルにはデコーダのみのトランスフォーマーアーキテクチャが組み込まれており,会話の流路を保ちながらシームレスな対話を実現することを目的としている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 44.54200115439157
- License:
- Abstract: This technical report presents our initial attempt to build a spoken large language model (LLM) for Taiwanese Mandarin, specifically tailored to enable real-time, speech-to-speech interaction in multi-turn conversations. Our end-to-end model incorporates a decoder-only transformer architecture and aims to achieve seamless interaction while preserving the conversational flow, including full-duplex capabilities allowing simultaneous speaking and listening. The paper also details the training process, including data preparation with synthesized dialogues and adjustments for real-time interaction. We also developed a platform to evaluate conversational fluency and response coherence in multi-turn dialogues. We hope the release of the report can contribute to the future development of spoken LLMs in Taiwanese Mandarin.
- Abstract(参考訳): 本稿では,台湾語マンダリンのための音声大言語モデル(LLM)構築の試みについて述べる。
エンドツーエンドモデルにはデコーダのみのトランスフォーマーアーキテクチャが組み込まれており,会話の流れを保ちながらシームレスな対話を実現することを目的としている。
また、合成対話によるデータ準備やリアルタイムインタラクションの調整など、トレーニングプロセスについても詳述する。
また,マルチターン対話における会話の流布度と応答コヒーレンスを評価するプラットフォームを開発した。
台湾のマンダリンにおけるLLMの今後の発展に,本報告書の公開が寄与することを期待している。
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