論文の概要: From Language Models over Tokens to Language Models over Characters
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.03719v1
- Date: Wed, 04 Dec 2024 21:19:20 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-06 14:42:44.646528
- Title: From Language Models over Tokens to Language Models over Characters
- Title(参考訳): 単語の言語モデルから文字の言語モデルへ
- Authors: Tim Vieira, Ben LeBrun, Mario Giulianelli, Juan Luis Gastaldi, Brian DuSell, John Terilla, Timothy J. O'Donnell, Ryan Cotterell,
- Abstract要約: 現代の言語モデルは、内部的、数学的には、エンファラクタ文字列ではなくトークン文字列上の分布である。
本稿では,トークンレベル言語モデルから文字レベル言語への変換アルゴリズムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 54.123846188068384
- License:
- Abstract: Modern language models are internally -- and mathematically -- distributions over token strings rather than \emph{character} strings, posing numerous challenges for programmers building user applications on top of them. For example, if a prompt is specified as a character string, it must be tokenized before passing it to the token-level language model. Thus, the tokenizer and consequent analyses are very sensitive to the specification of the prompt (e.g., if the prompt ends with a space or not). This paper presents algorithms for converting token-level language models to character-level ones. We present both exact and approximate algorithms. In the empirical portion of the paper, we benchmark the practical runtime and approximation quality. We find that -- even with a small computation budget -- our method is able to accurately approximate the character-level distribution (less than 0.00021 excess bits / character) at reasonably fast speeds (46.3 characters / second) on the Llama 3.1 8B language model.
- Abstract(参考訳): 現代の言語モデルは、内部的、数学的には、 \emph{character}文字列ではなくトークン文字列上の分布であり、その上にユーザアプリケーションを構築するプログラマには多くの課題がある。
例えば、プロンプトが文字列として指定されている場合、トークンレベルの言語モデルに渡す前にトークン化されなければならない。
したがって、トークン化器と連続解析はプロンプトの仕様(例えば、プロンプトが空間で終わるかどうか)に非常に敏感である。
本稿では,トークンレベル言語モデルから文字レベル言語への変換アルゴリズムを提案する。
正確なアルゴリズムと近似アルゴリズムの両方を提示する。
論文の実証的な部分では、実用的なランタイムと近似品質をベンチマークする。
計算予算が小さくても、Llama 3.1 8B言語モデル上で文字レベルの分布(0.00021過剰ビット/文字未満)を適宜高速(46.3文字/秒)で正確に近似することができる。
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