論文の概要: Learning Self-Supervised Audio-Visual Representations for Sound Recommendations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.07406v1
- Date: Tue, 10 Dec 2024 10:56:02 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-11 14:35:30.471275
- Title: Learning Self-Supervised Audio-Visual Representations for Sound Recommendations
- Title(参考訳): 音響レコメンデーションのための自己監督型オーディオ映像表現の学習
- Authors: Sudha Krishnamurthy,
- Abstract要約: ラベルのないビデオから音声と視覚表現を学習するための,新たな自己教師型アプローチを提案する。
このアプローチでは、音声と視覚ストリームから異なる解像度で抽出された畳み込み特徴の相対的重要性を、注意機構を用いて学習する。
モデルが学習した表現を評価し,音声と視覚の相関を分類し,視覚シーンに対する音響効果を推奨する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License:
- Abstract: We propose a novel self-supervised approach for learning audio and visual representations from unlabeled videos, based on their correspondence. The approach uses an attention mechanism to learn the relative importance of convolutional features extracted at different resolutions from the audio and visual streams and uses the attention features to encode the audio and visual input based on their correspondence. We evaluated the representations learned by the model to classify audio-visual correlation as well as to recommend sound effects for visual scenes. Our results show that the representations generated by the attention model improves the correlation accuracy compared to the baseline, by 18% and the recommendation accuracy by 10% for VGG-Sound, which is a public video dataset. Additionally, audio-visual representations learned by training the attention model with cross-modal contrastive learning further improves the recommendation performance, based on our evaluation using VGG-Sound and a more challenging dataset consisting of gameplay video recordings.
- Abstract(参考訳): そこで本稿では,ラベルのないビデオから音声と視覚表現を学習するための,新たな自己教師型アプローチを提案する。
この手法は、音声と視覚ストリームから異なる解像度で抽出された畳み込み特徴の相対的重要性を学習するためにアテンションメカニズムを使用し、アテンション特徴を使用して、アテンションに基づいてオーディオと視覚入力を符号化する。
本研究では,モデルが学習した映像の音響・視覚的相関を分類し,視覚シーンの音響効果を推奨するための表現について検討した。
その結果,注目モデルにより生成された表現は,ベースラインと比較して相関精度を18%向上し,パブリックビデオデータセットであるVGG-Soundではレコメンデーション精度を10%向上することがわかった。
さらに,VGG-Soundを用いた評価と,ゲームプレイ映像記録によるより困難なデータセットに基づいて,マルチモーダルコントラスト学習によるアテンションモデルの学習によって学習した音声・視覚表現により,レコメンデーション性能が向上する。
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