論文の概要: HarmonicEval: Multi-modal, Multi-task, Multi-criteria Automatic Evaluation Using a Vision Language Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.14613v1
- Date: Thu, 19 Dec 2024 08:03:16 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-20 13:33:57.216646
- Title: HarmonicEval: Multi-modal, Multi-task, Multi-criteria Automatic Evaluation Using a Vision Language Model
- Title(参考訳): HarmonicEval:視覚言語モデルを用いたマルチモーダル・マルチタスク・マルチ基準自動評価
- Authors: Masanari Ohi, Masahiro Kaneko, Naoaki Okazaki, Nakamasa Inoue,
- Abstract要約: 視覚言語モデル(VLM)は、テキストや画像理解において印象的な能力を示している。
VLMが生成したテキストを評価するための既存のメトリクスは、全体的な品質にのみフォーカスする。
本研究では,評価基準のない評価指標であるHarmonicEvalを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 42.62148712511799
- License:
- Abstract: Vision-language models (VLMs) have shown impressive abilities in text and image understanding. However, existing metrics for evaluating the text generated by VLMs focus exclusively on overall quality, leading to two limitations: 1) it is challenging to identify which aspects of the text need improvement from the overall score; 2) metrics may overlook specific evaluation criteria when predicting an overall score. To address these limitations, we propose HarmonicEval, a reference-free evaluation metric that aggregates criterion-wise scores to produce the overall score in a bottom-up manner. Furthermore, we construct the Multi-task Multi-criteria Human Evaluation (MMHE) dataset, which comprises 18,000 expert human judgments across four vision-language tasks. Our experiments demonstrate that HarmonicEval achieves higher correlations with human judgments than conventional metrics while providing numerical scores for each criterion.
- Abstract(参考訳): 視覚言語モデル(VLM)は、テキストや画像理解において印象的な能力を示している。
しかしながら、VLMによって生成されたテキストを評価するための既存のメトリクスは、全体的な品質にのみ焦点をあてている。
1) テキストのどの側面が全体の点から改善を必要とするかを特定することは困難である。
2) 指標は,総合的なスコアを予測する際に,特定の評価基準を無視することができる。
これらの制約に対処するため,基準値の基準値を集約してボトムアップ方式でスコアを生成する基準フリー評価指標であるHarmonicEvalを提案する。
さらに,4つの視覚言語タスクにまたがる18,000人の専門家による人的判断を含むマルチタスク多基準人的評価(MMHE)データセットを構築した。
実験の結果,ハーモニックEvalは従来の基準値よりも高い相関性を示し,各基準値に数値スコアを与えることができた。
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