論文の概要: Scaling Capability in Token Space: An Analysis of Large Vision Language Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2412.18387v2
- Date: Mon, 30 Dec 2024 11:00:35 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2024-12-31 12:42:38.346995
- Title: Scaling Capability in Token Space: An Analysis of Large Vision Language Model
- Title(参考訳): トークン空間における拡張性:大規模視覚言語モデルの解析
- Authors: Tenghui Li, Guoxu Zhou, Xuyang Zhao, Qibin Zhao,
- Abstract要約: 視覚言語モデルにおける視覚トークン数と性能の関係について検討する。
また,ユーザの質問を視覚トークンと統合する融合機構の影響についても検討する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 27.59879939490807
- License:
- Abstract: The scaling capability has been widely validated in neural language models with respect to the number of parameters and the size of training data. One important question is that does the scaling capability also exists similarly with respect to the number of vision tokens in large vision language Model? This study fills the gap by investigating the relationship between the number of vision tokens and the performance on vision-language models. Our theoretical analysis and empirical evaluations demonstrate that the model exhibits scalable performance \(S(N_l)\) with respect to the number of vision tokens \(N_l\), characterized by the relationship \(S(N_l) \approx (c/N_l)^{\alpha}\). Furthermore, we also investigate the impact of a fusion mechanism that integrates the user's question with vision tokens. The results reveal two key findings. First, the scaling capability remains intact with the incorporation of the fusion mechanism. Second, the fusion mechanism enhances model performance, particularly when the user's question is task-specific and relevant. The analysis, conducted on fifteen diverse benchmarks spanning a broad range of tasks and domains, validates the effectiveness of the proposed approach.
- Abstract(参考訳): スケーリング能力は、パラメータの数とトレーニングデータのサイズに関して、ニューラルネットワークモデルで広く検証されている。
重要な疑問の1つは、大きな視覚言語モデルにおける視覚トークンの数に関して、スケーリング能力も同じように存在するかということです。
本研究は,視覚トークン数と視覚言語モデルの性能との関係を調査することによって,そのギャップを埋めるものである。
理論的解析と経験的評価により,このモデルでは, 視覚トークン数に関して, スケーラブルな性能(S(N_l)\)を示すことが示され, その関係は, 可視性(S(N_l) \approx (c/N_l)^{\alpha}\) によって特徴づけられる。
さらに,ユーザの質問を視覚トークンと統合する融合機構の影響についても検討する。
その結果、2つの重要な結果が得られた。
第一に、核融合機構が組み込まれてもスケーリング能力はそのままである。
第二に、融合メカニズムは、特にユーザの質問がタスク固有で関連性のある場合に、モデルの性能を高める。
この分析は、幅広いタスクや領域にまたがる15の多様なベンチマークで行われ、提案手法の有効性を検証する。
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