論文の概要: V-STaR: Benchmarking Video-LLMs on Video Spatio-Temporal Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.11495v1
- Date: Fri, 14 Mar 2025 15:21:44 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-17 22:04:29.389376
- Title: V-STaR: Benchmarking Video-LLMs on Video Spatio-Temporal Reasoning
- Title(参考訳): V-STaR:ビデオ時空間推論におけるビデオLLMのベンチマーク
- Abstract要約: これらの問題点に対処するために,ビデオS-テンポラル推論(V-STa)ベンチマークを導入する。
我々は,ビデオLLMの時空間推論プロセスを実現するためのデータセットを構築した。
14のビデオ-LLMによる実験では、現在のビデオ-LLMと、堅牢で一貫性のある推論の必要性の間に大きなギャップが示されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 40.18308199837137
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Human processes video reasoning in a sequential spatio-temporal reasoning logic, we first identify the relevant frames ("when") and then analyse the spatial relationships ("where") between key objects, and finally leverage these relationships to draw inferences ("what"). However, can Video Large Language Models (Video-LLMs) also "reason through a sequential spatio-temporal logic" in videos? Existing Video-LLM benchmarks primarily focus on assessing object presence, neglecting relational reasoning. Consequently, it is difficult to measure whether a model truly comprehends object interactions (actions/events) in videos or merely relies on pre-trained "memory" of co-occurrences as biases in generating answers. In this work, we introduce a Video Spatio-Temporal Reasoning (V-STaR) benchmark to address these shortcomings. The key idea is to decompose video understanding into a Reverse Spatio-Temporal Reasoning (RSTR) task that simultaneously evaluates what objects are present, when events occur, and where they are located while capturing the underlying Chain-of-thought (CoT) logic. To support this evaluation, we construct a dataset to elicit the spatial-temporal reasoning process of Video-LLMs. It contains coarse-to-fine CoT questions generated by a semi-automated GPT-4-powered pipeline, embedding explicit reasoning chains to mimic human cognition. Experiments from 14 Video-LLMs on our V-STaR reveal significant gaps between current Video-LLMs and the needs for robust and consistent spatio-temporal reasoning.
- Abstract(参考訳): 映像推論を逐次時相的推論論理で処理し、まず関連するフレーム(「いつ」)を特定し、次にキーオブジェクト間の空間的関係(「どこで」)を分析し、最後にこれらの関係を利用して推論(「何」)を描画する。
しかし、ビデオ大言語モデル (Video-LLMs) はビデオにおいて「逐次時相論理による推論」が可能か?
既存のVideo-LLMベンチマークは主にオブジェクトの存在を評価し、リレーショナル推論を無視している。
したがって、モデルがビデオ内のオブジェクトの相互作用(アクション/イベント)を真に理解しているかどうかを測定することは困難である。
本稿では,これらの問題点に対処するためのV-STaR(Video Spatio-Temporal Reasoning)ベンチマークを提案する。
キーとなる考え方は、ビデオ理解をReverse Spatio-Temporal Reasoning (RSTR)タスクに分解することであり、それは、どのオブジェクトが存在するか、イベントが発生したとき、そしてそれらがどこにいるかを、基礎となるChain-of-Thought(CoT)ロジックをキャプチャしながら同時に評価する。
この評価を支援するために,ビデオLLMの空間的・時間的推論プロセスを実現するデータセットを構築した。
半自動GPT-4駆動パイプラインによって生成される粗いCoT質問を含み、人間の認知を模倣するために明確な推論チェーンを埋め込む。
V-STaR上の14のビデオLLMによる実験では、現在のビデオLLMと、堅牢で一貫した時空間的推論の必要性との間に大きなギャップがあることが判明した。
関連論文リスト
- TimeThink: Reasoning with Time for Video LLMs [28.549802513886046]
ビデオLLMにおける時間的エビデンス発見をガイドする強化学習フレームワークであるTimeThinkを提案する。
私たちのキーとなる考え方は、時間的手がかりステップをビデオ推論の基本的な最適化プリミティブとして扱うことです。
スケーラブルなトレーニングを実現するため,時間的エビデンスセグメントを自動的に抽出したデータセットであるTimeThink-RFT-20Kを構築した。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-07-06T13:50:15Z) - Video-MME-Logical: A Controlled Diagnostic Benchmark for Video Temporal-Logical Reasoning [28.325120357282156]
ビデオ時間論的推論は、フレーム間で視覚状態が進化するにつれて、モデルがエビデンスを維持、更新、構成する必要がある。
本稿では,5つの時間論的操作のベンチマークであるVideo-MME-Logicalを紹介する。
時間的地平線の変化と推論の複雑さにより、難易度制御された最終回答の評価を可能にする。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-06-26T08:12:04Z) - STORM: Internalized Modeling for Spatial-Temporal Reasoning in Video-Language Models [81.32710031596591]
ビデオ推論タスクには、動きの追跡、時間順、フレーム全体の視覚状態の進化が必要である。
視覚言語モデル(LVLM)上に構築された既存の手法はしばしば、チェーン・オブ・ソート(CoT)を通じて推論を外部化することでこの問題に対処する。
STORMSは,LVLMに明示的なテキストCoTではなく,有界な連続的な潜在軌道を推論する2段階のフレームワークである。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-05-25T16:33:00Z) - CaST-Bench: Benchmarking Causal Chain-Grounded Spatio-Temporal Reasoning for Video Question Answering [27.144152466342103]
映像の因果推論は視覚言語モデル(VLM)にとって重要な課題である
本稿では, Causal-Temporal Video Reasoning SST-BenchのベンチマークであるCaST-Benchを紹介する。
テンポラル・セグメントとバウンディングボックス・トラックをアノテートした2,066問の高品質なデータセットを1,015ビデオ上に構築する。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-05-22T04:19:29Z) - TOC-Bench: A Temporal Object Consistency Benchmark for Video Large Language Models [9.648992690108086]
ビデオ大言語モデル(ビデオ-LLM)は、一般的なビデオ理解において大きな進歩を遂げているが、時間的オブジェクトの一貫性を維持する能力はいまだ探索されていない。
ビデオLLMにおける時間的オブジェクトの一貫性を評価するための診断ベンチマークであるTOC-Benchを紹介する。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-05-11T02:47:59Z) - Tracking the Truth: Object-Centric Spatio-Temporal Monitoring for Video Large Language Models [154.39583176906893]
大規模言語モデル(ML)は高度な理解を持ち、シーンにおける幻覚の傾向が高い。
これは、時間的モニタリングの失敗、オブジェクトの動的アイデンティティ、状態、そして時間とともに関係を永続的に追跡する能力に起因している、と我々は主張する。
既存のベンチマークでは、局所的な視覚的手がかりや統計的先行によってしばしば解決される1つの最終回答クエリに頼って、この欠陥を曖昧にしている。
論文 参考訳(メタデータ) (2026-05-09T14:32:36Z) - StreamingCoT: A Dataset for Temporal Dynamics and Multimodal Chain-of-Thought Reasoning in Streaming VideoQA [60.86024022291499]
ストリーミングビデオストリームにおける時間的に進化する推論のために明示的に設計された最初のデータセットであるStreamingCoTを紹介する。
本フレームワークは,秒単位の高密度な記述を生成し,類似性融合により時間依存性のセマンティックセグメントを構築する。
このデータセットは、ストリーミングビデオ理解、複雑な時間的推論、マルチモーダル推論の研究を促進する基盤を確立する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-10-29T09:47:38Z) - Video-LLMs with Temporal Visual Screening [59.18455762289321]
テンポラル・ビジュアル・スクリーニング (TVS) はビデオ質問応答とチューニングデータを処理する新しいタスクである。
TVSは、ビデオインストラクションチューニング(トレーニング)とビデオ質問回答(推論)パイプラインの両方にシームレスに統合可能な、モジュール化されたフロントエンドアダプタタスクとして定式化されている。
実験により、TVSを取り入れた場合、相対利得は7.33%(トレーニング)、34.6%(推論)となることが示された。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-08-27T14:33:32Z) - Episodic Memory Representation for Long-form Video Understanding [52.33907540905242]
大きなビデオ言語モデルは、一般的なビデオ理解において優れているが、長い形式のコンテキストウィンドウの制限に苦労する。
人間の記憶の原理にインスパイアされたトレーニングフリーのフレームワークであるVideo-EMを紹介する。
Video-EMでは、各ベースラインに対して4-9%のパフォーマンス向上を実現し、フレームの削減を実現している。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-08-13T04:33:07Z) - LeAdQA: LLM-Driven Context-Aware Temporal Grounding for Video Question Answering [10.060267989615813]
本稿では,これらのギャップを埋める斬新な手法であるLeAdQAを紹介する。
NExT-QA, IntentQA, NExT-GQAに関する実験により, 本手法の正確な視覚的基盤化は, 映像検索関係の理解を著しく向上させることを示した。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-07-20T01:57:00Z) - Emergent Temporal Correspondences from Video Diffusion Transformers [30.83001895223298]
DiffTrackは、この問題に答えるために設計された最初の定量的分析フレームワークである。
分析の結果,特定のクエリキーの類似性がすべてではないが,時間的マッチングにおいて重要な役割を担っていることが明らかとなった。
本研究は,映像の時間的整合性を改善する新たなガイダンス法により,動画の動作向上に拡張する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-06-20T17:59:55Z) - VideoMolmo: Spatio-Temporal Grounding Meets Pointing [66.19964563104385]
VideoMolmoは、ビデオシーケンスのきめ細かいポインティングに適したモデルだ。
新しい仮面融合はSAM2を双方向の点伝播に用いている。
The generalization of VideoMolmo, we introduced VPoMolS-temporal, a challenge out-of-distribution benchmark across two real-world scenarios。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-06-05T17:59:29Z) - ThinkVideo: High-Quality Reasoning Video Segmentation with Chain of Thoughts [64.93416171745693]
ビデオオブジェクトの推論は難しいタスクであり、入力ビデオと暗黙の複雑なテキストクエリからマスクシーケンスを生成する。
既存の作業は、セグメント化に基づく出力のためにMLLM(Multimodal Large Language Model)を微調整することでこの問題を調査するが、時間に敏感なクエリが与えられたビデオでは難しいケースでは依然として不足している。
MLLMのゼロショット・チェーン・オブ・ソート(CoT)機能を利用してこれらの課題に対処する新しいフレームワークであるThinkVideoを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-05-24T07:01:31Z) - VCRBench: Exploring Long-form Causal Reasoning Capabilities of Large Video Language Models [29.706347050700867]
ビデオベース長周期因果推論(VCRBench)という新しいベンチマークを導入する。
VCRBenchは、LVLM(Large Video Language Model)が特定の目標を達成するために必要なイベントを特定し、推論し、正しくシーケンスできるかどうかをテストする。
本稿では,ビデオに基づく因果推論を,ビデオ認識と因果推論の2つのサブタスクに分割するモジュラーアプローチである認識推論分解(RRD)を提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-05-13T11:35:58Z) - TimeLogic: A Temporal Logic Benchmark for Video QA [64.32208175236323]
時間的論理的質問を自動的に生成するTimeLogic QA(TLQA)フレームワークを導入する。
私たちはSTAR、Breakfast、AGQA、CrossTaskの4つのデータセットを活用し、カテゴリ毎に2kと10kのQAペアを生成します。
時間的複雑性の異なる16カテゴリの時間論理に対して,ビデオQAモデルの時間的推論性能を評価する。
論文 参考訳(メタデータ) (2025-01-13T11:12:59Z) - Neural-Symbolic VideoQA: Learning Compositional Spatio-Temporal Reasoning for Real-world Video Question Answering [0.9712140341805068]
本稿では,実世界のビデオQAタスクに対して,Symbolic-world VideoQA (NSVideo-QA) というニューラルシンボリックなフレームワークを提案する。
NSVideo-QAは、構成質問に答える際の内部整合性を示し、ビデオQAタスクの論理推論能力を大幅に改善する。
論文 参考訳(メタデータ) (2024-04-05T10:30:38Z) - Keyword-Aware Relative Spatio-Temporal Graph Networks for Video Question
Answering [16.502197578954917]
ビデオQAのグラフベースのメソッドは通常、質問のキーワードを無視し、機能を集約するために単純なグラフを使用する。
ビデオQAのためのキーワード対応相対時空間(KRST)グラフネットワークを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2023-07-25T04:41:32Z) - Discovering Spatio-Temporal Rationales for Video Question Answering [68.33688981540998]
本稿では,複数のオブジェクトやイベントを異なる時間に含む長編映像を特徴とする,複雑なビデオ質問応答(VideoQA)の解法を提案する。
本稿では,モーダル間相互作用を用いて質問クリティカルなモーメントやオブジェクトを適応的に収集する時空間合理化法を提案する。
また、STRをコアとし、新たな応答相互作用機構を基盤とするトランスフォーマースタイルのニューラルネットワークアーキテクチャであるTranSTRを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2023-07-22T12:00:26Z) - Deconfounded Video Moment Retrieval with Causal Intervention [80.90604360072831]
本研究は,ビデオ中の特定のモーメントをテキストクエリに従ってローカライズすることを目的とした,ビデオモーメント検索(VMR)の課題に取り組む。
既存の手法は主に複雑な相互モーダル相互作用によるクエリとモーメントのマッチング関係をモデル化する。
本稿では,クエリとビデオコンテンツが予測に与える影響を捉えるために,構造因果モデルを構築する因果性に着想を得たVMRフレームワークを提案する。
論文 参考訳(メタデータ) (2021-06-03T01:33:26Z) - HySTER: A Hybrid Spatio-Temporal Event Reasoner [75.41988728376081]
HySTER: ビデオ内の物理イベントを推論するためのハイブリッド時空間イベント推論器を紹介します。
タスク間を移動可能な一般的な時間的・因果的・物理的ルールに基づく手法を定義する。
この研究は、VideoQAの分野でのインダクティブロジックプログラミングの組み込みの基礎を設定します。
論文 参考訳(メタデータ) (2021-01-17T11:07:17Z) - Long Short-Term Relation Networks for Video Action Detection [155.13392337831166]
本稿では,Long Short-Term Relation Networks (LSTR)について述べる。
LSTRは、ビデオアクション検出のための拡張機能と関連して集約し、伝播する。
4つのベンチマークデータセットで大規模な実験を行う。
論文 参考訳(メタデータ) (2020-03-31T10:02:51Z)
関連論文リストは本サイト内にある論文のタイトル・アブストラクトから自動的に作成しています。
指定された論文の情報です。
本サイトの運営者は本サイト(すべての情報・翻訳含む)の品質を保証せず、本サイト(すべての情報・翻訳含む)を使用して発生したあらゆる結果について一切の責任を負いません。