論文の概要: Intra-band entanglement-assisted cavity electro-optic quantum transducer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2503.20305v1
- Date: Wed, 26 Mar 2025 08:08:38 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-03-27 19:18:47.102533
- Title: Intra-band entanglement-assisted cavity electro-optic quantum transducer
- Title（参考訳）: 帯域内絡み込みを利用した共振器型電気光学量子トランスデューサ
- Authors: Yu-Bo Hou, Rui-Zhe You, Di-Jia Zhang, Pengbo Li, Changchun Zhong,
- Abstract要約: 本稿では,エンタングルメントアシスト型トランスデューサによって実現される3種類の量子チャネルを同定する。
このスキームは、高い量子容量を達成するための変換帯域幅の大幅な向上を示す。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.9766717544336377
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Quantum transduction is a key technology for connecting different quantum technologies across varied frequencies. However, it remains a major challenge to overcome the high threshold for achieving positive capacity of traditional quantum transduction channels. Recently, an entanglement-assisted transducer was proposed based on a cavity-optic system [Opt. Quantum 2, 475 (2024)], where a modified bosonic loss channel was obtained, and the transduction efficiency can be enhanced by properly tuning the squeezing parameters. In this paper, we further identify three types of quantum channels enabled by this design, offering additional options for implementing the proposed transduction schemes. Compared to the transducers without entanglement assistance, the scheme also shows a great enhancement in the conversion bandwidth for achieving high quantum capacity, further increasing its value in practical applications.
- Abstract（参考訳）: 量子トランスダクション(quantum transduction)は、様々な周波数で異なる量子技術を接続するための重要な技術である。
しかし、従来の量子トランスダクションチャネルの正の容量を達成するための高い閾値を克服することは依然として大きな課題である。
近年, ボソニック損失チャネルが改良された空洞光学系(Opt. Quantum 2, 475 (2024))をベースとしたエンタングルメントアシスト型トランスデューサが提案されている。
本稿では,本設計で実現可能な3種類の量子チャネルを更に同定し,提案方式の実装のための追加オプションを提供する。
エンタングルメントアシストのないトランスデューサと比較して、このスキームは高い量子容量を達成するための変換帯域幅を大幅に拡張し、実用的な応用においてその価値をさらに高めている。
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