論文の概要: Evaluating Code Generation of LLMs in Advanced Computer Science Problems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2504.14964v1
- Date: Mon, 21 Apr 2025 08:45:23 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-04-29 18:50:43.344051
- Title: Evaluating Code Generation of LLMs in Advanced Computer Science Problems
- Title(参考訳): 先進計算機科学問題におけるLLMのコード生成評価
- Authors: Emir Catir, Robin Claesson, Rodothea Myrsini Tsoupidi,
- Abstract要約: 大規模言語モデル(LLM)は、プログラミングの学生の間で人気がある。
我々は、先進的なコンピュータサイエンス科のプログラミング課題を解決するための4つのLLMツールの能力を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Large Language Models (LLMs), such as GitHub Copilot and ChatGPT have become popular among programming students. Students use LLMs to assist them in programming courses, including generating source code. Previous work has evaluated the ability of LLMs in solving introductory-course programming assignments. The results have shown that LLMs are highly effective in generating code for introductory Computer Science (CS) courses. However, there is a gap in research on evaluating LLMs' ability to generate code that solves advanced programming assignments. In this work, we evaluate the ability of four LLM tools to solve programming assignments from advanced CS courses in three popular programming languages, Java, Python, and C. We manually select 12 problems, three problems from introductory courses as the baseline and nine programming assignments from second- and third-year CS courses. To evaluate the LLM-generated code, we generate a test suite of 1000 test cases per problem and analyze the program output. Our evaluation shows that although LLMs are highly effective in generating source code for introductory programming courses, solving advanced programming assignments is more challenging. Nonetheless, in many cases, LLMs identify the base problem and provide partial solutions that may be useful to CS students. Furthermore, our results may provide useful guidance for teachers of advanced programming courses on how to design programming assignments.
- Abstract(参考訳): GitHub CopilotやChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)は、プログラミングの学生の間で人気がある。
学生はLLMを使用して、ソースコードの生成を含むプログラミングコースでそれを支援する。
従来の研究は、入門講座プログラミング課題の解決におけるLLMの能力を評価してきた。
その結果,LSMはコンピュータ科学入門コースのコード生成に極めて有効であることが示唆された。
しかし、先進的なプログラミング課題を解決するコードを生成するLLMの能力を評価する研究にはギャップがある。
本研究では,3つの人気のあるプログラミング言語,Java,Python,Cの先進的なCSコースのプログラミング課題を解決するための4つのLCMツールの能力を評価する。
LLM生成したコードを評価するために,問題毎に1000のテストケースをテストスイートとして生成し,プログラムの出力を分析する。
評価の結果,LLMは導入プログラミングコースのソースコード生成に極めて有効であるが,高度なプログラミング課題の解決はより困難であることがわかった。
しかし、多くの場合、LCMは基礎的な問題を特定し、CS学生に有用な部分的な解決策を提供する。
さらに,本研究の結果は,先進的なプログラミングコースの教師に対して,プログラミング課題の設計方法に関する有用なガイダンスを提供する可能性がある。
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