論文の概要: From Instructions to ODRL Usage Policies: An Ontology Guided Approach
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.03301v1
- Date: Tue, 03 Jun 2025 18:38:41 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-05 21:20:14.005106
- Title: From Instructions to ODRL Usage Policies: An Ontology Guided Approach
- Title(参考訳): 教育からODRL利用政策へ:オントロジー的アプローチ
- Authors: Daham M. Mustafa, Abhishek Nadgeri, Diego Collarana, Benedikt T. Arnold, Christoph Quix, Christoph Lange, Stefan Decker,
- Abstract要約: 本研究では,GPT-4 などの大規模言語モデルを用いて,自然言語命令から W3C Open Digital Rights Language ODRL の使用ポリシーを自動生成する手法を提案する。
我々の研究仮説は、既存のドキュメントのキュレートされたバージョンがポリシー生成を導くのに役立つというものである。
得られた知識グラフでは, 最大91.95%の精度で優れた結果が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.3746609573239756
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This study presents an approach that uses large language models such as GPT-4 to generate usage policies in the W3C Open Digital Rights Language ODRL automatically from natural language instructions. Our approach uses the ODRL ontology and its documentation as a central part of the prompt. Our research hypothesis is that a curated version of existing ontology documentation will better guide policy generation. We present various heuristics for adapting the ODRL ontology and its documentation to guide an end-to-end KG construction process. We evaluate our approach in the context of dataspaces, i.e., distributed infrastructures for trustworthy data exchange between multiple participating organizations for the cultural domain. We created a benchmark consisting of 12 use cases of varying complexity. Our evaluation shows excellent results with up to 91.95% accuracy in the resulting knowledge graph.
- Abstract(参考訳): 本研究では,GPT-4 などの大規模言語モデルを用いて,自然言語命令から W3C Open Digital Rights Language ODRL の使用ポリシーを自動生成する手法を提案する。
当社のアプローチでは,ODRLオントロジーとそのドキュメントをプロンプトの中心部分として使用しています。
我々の研究仮説は、既存のオントロジー文書のキュレートされたバージョンは、ポリシー生成をより良く導くだろうというものである。
我々は,ODRLオントロジーを適用するための様々なヒューリスティックスと,そのドキュメントを,エンドツーエンドのKG構築プロセスのガイドとして提示する。
我々は、データ空間、すなわち、文化領域の複数の参加組織間の信頼できるデータ交換のための分散インフラの文脈において、我々のアプローチを評価する。
私たちは、複雑さの異なる12のユースケースからなるベンチマークを作成しました。
得られた知識グラフでは, 最大91.95%の精度で良好な結果が得られた。
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