論文の概要: Multi-Language Detection of Design Pattern Instances
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.03903v2
- Date: Thu, 05 Jun 2025 12:05:59 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-06 14:14:43.190837
- Title: Multi-Language Detection of Design Pattern Instances
- Title(参考訳): 設計パターンの多言語検出
- Authors: Hugo Andrade, João Bispo, Filipe F. Correia,
- Abstract要約: 本稿では,多言語パターン検出ツールDP-LARAを提案する。
これは、LARAフレームワークの多言語機能を使用して、コードベースのパターンインスタンスを見つけるのをサポートする。
いくつかのソフトウェアプロジェクトでDP-LARAの検出性能と一貫性を評価する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Code comprehension is often supported by source code analysis tools which provide more abstract views over software systems, such as those detecting design patterns. These tools encompass analysis of source code and ensuing extraction of relevant information. However, the analysis of the source code is often specific to the target programming language. We propose DP-LARA, a multi-language pattern detection tool that uses the multi-language capability of the LARA framework to support finding pattern instances in a code base. LARA provides a virtual AST, which is common to multiple OOP programming languages, and DP-LARA then performs code analysis of detecting pattern instances on this abstract representation. We evaluate the detection performance and consistency of DP-LARA with a few software projects. Results show that a multi-language approach does not compromise detection performance, and DP-LARA is consistent across the languages we tested it for (i.e., Java and C/C++). Moreover, by providing a virtual AST as the abstract representation, we believe to have decreased the effort of extending the tool to new programming languages and maintaining existing ones.
- Abstract(参考訳): コード理解は、設計パターンの検出など、ソフトウェアシステムのより抽象的なビューを提供するソースコード解析ツールによってしばしばサポートされている。
これらのツールにはソースコードの分析や関連する情報の抽出が含まれる。
しかし、ソースコードの分析は、しばしば対象のプログラミング言語に特化している。
本稿では,LARAフレームワークの多言語機能を利用した多言語パターン検出ツールDP-LARAを提案する。
LARAは、複数のOOPプログラミング言語に共通する仮想ASTを提供し、DP-LARAは、この抽象表現上のパターンインスタンスを検出するコード解析を行う。
いくつかのソフトウェアプロジェクトでDP-LARAの検出性能と一貫性を評価する。
その結果、多言語アプローチでは検出性能が損なわれず、DP-LARAはテスト対象言語(JavaとC/C++)間で一貫性があることがわかった。
さらに、抽象表現として仮想ASTを提供することで、ツールを新しいプログラミング言語に拡張し、既存のものを維持する努力を減らしたと信じている。
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