論文の概要: Collisional charging of a transmon quantum battery
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2506.16177v1
- Date: Thu, 19 Jun 2025 09:50:49 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-06-23 19:00:05.023521
- Title: Collisional charging of a transmon quantum battery
- Title（参考訳）: トランスモン量子電池の衝突充電
- Authors: N. Massa, F. Cavaliere, D. Ferraro,
- Abstract要約: トランスモン状態の超伝導回路に基づく非調和レベルの間隔を持つエネルギー貯蔵用量子デバイスのモデルを提案する。
これは、同一および独立の2段階系の集合との逐次的相互作用によって充電される。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Motivated by recent developments in the field of multilevel quantum batteries, we present the model of a quantum device for energy storage with anharmonic level spacing, based on a superconducting circuit in the transmon regime. It is charged via the sequential interaction with a collection of identical and independent ancillary two-level systems. By means of a numerical analysis we show that, in case these ancillas are coherent, this kind of quantum battery can achieve remarkable performances for what it concerns the control of the stored energy and its extraction in regimes of parameters within reach in nowadays quantum circuits.
- Abstract（参考訳）: マルチレベル量子電池の分野での最近の発展に触発されて,トランスモン系超伝導回路をベースとした,非調和レベルの間隔を持つエネルギー貯蔵用量子デバイスのモデルを提案する。
これは、同一および独立の2段階系の集合との逐次的相互作用によって充電される。
数値解析により、これらのアンシラがコヒーレントである場合、このタイプの量子電池は、記憶されているエネルギーの制御と、現在の量子回路における手の届く範囲内のパラメータの規則における抽出に関して、顕著な性能を達成できることを示した。
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