論文の概要: Two-mode and dual-resonant planar photonic waveguides for efficient guiding and trapping of atoms
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2507.23352v1
- Date: Thu, 31 Jul 2025 09:02:36 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-08-01 17:19:09.334904
- Title: Two-mode and dual-resonant planar photonic waveguides for efficient guiding and trapping of atoms
- Title(参考訳): 原子の効率的な誘導とトラップのための2モードおよび2共振プラナー光導波路
- Authors: Yuri B. Ovchinnikov,
- Abstract要約: 吊り下げられた光リブ導波路の伝搬モードによって形成される2色エバネッセント光波を異なる構成でモデル化する。
対応する表面光双極子トラップの総深さは、合理的な条件下で0.3mK以上に達する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: The trapping of ultracold atoms using two-colour evanescent light waves formed by propagating modes of suspended optical rib waveguides is modelled in different configurations. Reducing the anisotropy of the two-colour evanescent optical dipole potential requires two laser light components with a large frequency difference. The upper frequency is guided in the two lowest transverse waveguide modes and the lower frequency propagates in a single-mode regime. This increases the dipole potential depth in the lateral direction. An additional increase in the optical dipole potential can be achieved by tuning the frequencies of the two modes to two different atomic transitions. When applied to rubidium, the total depth of the corresponding surface optical dipole traps can reach 0.3 mK or above under reasonable conditions.
- Abstract(参考訳): 吊り下げられた光リブ導波路のモードを伝播させた2色エバネッセント光波を用いた超低温原子のトラップを異なる構成でモデル化する。
2色エバネッセント光双極子電位の異方性を低減するには、大きな周波数差を持つ2つのレーザー光成分が必要である。
上位周波数は2つの低周波導波路モードで案内され、下位周波数は1モード状態で伝搬する。
これにより、横方向の双極子電位深さが増加する。
2つのモードの周波数を2つの異なる原子遷移に調整することで、光学双極子ポテンシャルのさらなる増大を達成することができる。
ルビジウムに印加すると、対応する表面光双極子トラップの総深さは0.3mK以上に達する。
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