論文の概要: Grounding Rule-Based Argumentation Using Datalog
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.10976v1
- Date: Thu, 14 Aug 2025 17:57:32 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-08-18 14:51:23.62842
- Title: Grounding Rule-Based Argumentation Using Datalog
- Title(参考訳): Datalog を用いたグラウンドルールに基づく論証
- Authors: Martin Diller, Sarah Alice Gaggl, Philipp Hanisch, Giuseppina Monterosso, Fritz Rauschenbach,
- Abstract要約: ASPIC+は、AIのルールベースの議論のための主要な一般的なフレームワークの1つである。
本稿では,解析過程の正しさを保ちながら,接地の大きさを管理可能なインテリジェント接地手法を提案する。
また, ASPIC+形式に特有な簡易化を提案し, 推論プロセスに影響を与えない規則の根拠付けを避ける。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 3.1457219084519004
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: ASPIC+ is one of the main general frameworks for rule-based argumentation for AI. Although first-order rules are commonly used in ASPIC+ examples, most existing approaches to reason over rule-based argumentation only support propositional rules. To enable reasoning over first-order instances, a preliminary grounding step is required. As groundings can lead to an exponential increase in the size of the input theories, intelligent procedures are needed. However, there is a lack of dedicated solutions for ASPIC+. Therefore, we propose an intelligent grounding procedure that keeps the size of the grounding manageable while preserving the correctness of the reasoning process. To this end, we translate the first-order ASPIC+ instance into a Datalog program and query a Datalog engine to obtain ground substitutions to perform the grounding of rules and contraries. Additionally, we propose simplifications specific to the ASPIC+ formalism to avoid grounding of rules that have no influence on the reasoning process. Finally, we performed an empirical evaluation of a prototypical implementation to show scalability.
- Abstract(参考訳): ASPIC+は、AIのルールベースの議論のための主要な一般的なフレームワークの1つである。
1次ルールはASPIC+の例で一般的に使われているが、ルールベースの議論を推論する既存のアプローチは命題ルールのみをサポートしている。
1次インスタンスに対する推論を可能にするには、予備的な基底ステップが必要である。
基底が入力理論のサイズを指数関数的に増加させるため、インテリジェントな手続きが必要である。
しかし、ASPIC+には専用のソリューションがない。
そこで本稿では,推論過程の正しさを保ちながら,グラウンドサイズを管理可能なインテリジェントグラウンドイング手法を提案する。
この目的のために、一階のASPIC+インスタンスをDatalogプログラムに変換し、Datalogエンジンにクエリして、ルールとコントラストのグラウンド化を行うための接地代行を取得する。
さらに, ASPIC+形式に特有の単純化を提案し, 推論プロセスに影響を与えない規則の根拠付けを避ける。
最後に,拡張性を示すためのプロトタイプ実装の実証評価を行った。
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