論文の概要: Benefiting from Negative yet Informative Feedback by Contrasting Opposing Sequential Patterns
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2508.14786v1
- Date: Wed, 20 Aug 2025 15:32:16 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-08-21 16:52:41.504991
- Title: Benefiting from Negative yet Informative Feedback by Contrasting Opposing Sequential Patterns
- Title(参考訳): 逐次パターンの対比による否定的でも不定形フィードバックからの便益化
- Authors: Veronika Ivanova, Evgeny Frolov, Alexey Vasilev,
- Abstract要約: 逐次レコメンデーションシナリオにおいて,肯定的フィードバックと否定的フィードバックの両方から学習するタスクを検討する。
本研究では,2つの変圧器エンコーダを2つの正および負の相互作用シーケンスで学習することを提案する。
本手法の有効性を,最先端のシーケンシャルレコメンデーション手法と比較して,真正の指標の増加の観点から示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 1.6044444452278062
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: We consider the task of learning from both positive and negative feedback in a sequential recommendation scenario, as both types of feedback are often present in user interactions. Meanwhile, conventional sequential learning models usually focus on considering and predicting positive interactions, ignoring that reducing items with negative feedback in recommendations improves user satisfaction with the service. Moreover, the negative feedback can potentially provide a useful signal for more accurate identification of true user interests. In this work, we propose to train two transformer encoders on separate positive and negative interaction sequences. We incorporate both types of feedback into the training objective of the sequential recommender using a composite loss function that includes positive and negative cross-entropy as well as a cleverly crafted contrastive term, that helps better modeling opposing patterns. We demonstrate the effectiveness of this approach in terms of increasing true-positive metrics compared to state-of-the-art sequential recommendation methods while reducing the number of wrongly promoted negative items.
- Abstract(参考訳): ユーザインタラクションにおいて,ポジティブなフィードバックとネガティブなフィードバックの両方から学ぶタスクを,逐次的なレコメンデーションシナリオで検討する。
一方、従来の逐次学習モデルでは、肯定的なインタラクションを考慮し、予測することに重点を置いている。
さらに、ネガティブなフィードバックは、真のユーザ関心のより正確な識別に有用なシグナルを提供する可能性がある。
本研究では,2つの変圧器エンコーダを2つの正および負の相互作用シーケンスで学習することを提案する。
両タイプのフィードバックを、正負のクロスエントロピーを含む複合損失関数と、対立するパターンのモデリングを改善するための巧妙な対照的な用語を用いて、シーケンシャルレコメンデータのトレーニング目標に組み込む。
提案手法の有効性は,最先端のシーケンシャルレコメンデーション手法と比較して,正の指標の増加とともに,不正に促進された負の項目の数を減らすことによる。
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