論文の概要: Automated Program Repair Based on REST API Specifications Using Large Language Models
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2510.25148v1
- Date: Wed, 29 Oct 2025 04:04:40 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2025-10-30 15:50:45.007104
- Title: Automated Program Repair Based on REST API Specifications Using Large Language Models
- Title(参考訳): 大規模言語モデルを用いたREST API仕様に基づくプログラムの自動修復
- Authors: Katsuki Yamagishi, Norihiro Yoshida, Erina Makihara, Katsuro Inoue,
- Abstract要約: dcFixは、クライアントプログラムにおけるREST APIの誤用を検出し、自動的に修復する方法である。
評価の結果,dcFixは誤用を正確に検出し,ベースラインアプローチよりも優れていることがわかった。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.48414873775965206
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
- Abstract: Many cloud services provide REST API accessible to client applications. However, developers often identify specification violations only during testing, as error messages typically lack the detail necessary for effective diagnosis. Consequently, debugging requires trial and error. This study proposes dcFix, a method for detecting and automatically repairing REST API misuses in client programs. In particular, dcFix identifies non-conforming code fragments, integrates them with the relevant API specifications into prompts, and leverages a Large Language Model (LLM) to produce the corrected code. Our evaluation demonstrates that dcFix accurately detects misuse and outperforms the baseline approach, in which prompts to the LLM omit any indication of code fragments non conforming to REST API specifications.
- Abstract(参考訳): 多くのクラウドサービスは、クライアントアプリケーションにREST APIを提供する。
しかしながら、エラーメッセージは通常、効果的な診断に必要な詳細を欠いているため、開発者はテスト中にのみ仕様違反を特定することが多い。
その結果、デバッグには試行錯誤が必要になる。
本研究では,クライアントプログラムにおけるREST APIの誤用を検出し,自動的に修復する手法であるdcFixを提案する。
特に、dcFixは非コンフォーミングコードのフラグメントを特定し、関連するAPI仕様とそれらをプロンプトに統合し、大言語モデル(LLM)を活用して修正されたコードを生成する。
我々の評価は、dcFixが正確な誤用を検知し、ベースラインアプローチを上回り、LLMがREST API仕様に従わないコードフラグメントの表示を省略することを示す。
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